「ピューロハロウィーンパーティ2017」を開催
業種：卸売
時価総額：1684億円
PER:35.08倍
PBR:3.03倍
【17年のハロウィン市場は1305億円】
日本記念日協会が17日に発表、2017年のハロウィンの市場規模は1305億円と推計されており、16年の約1345億円からは3.0％の見込み。
前年はメディアでハロウィンを取り上げる機会が増えたことや、9月に配信された「ポケモンGO」の影響で、街に出る人が増えたことなどがプラスに働いた半面、今年は選挙の影響でメディアからの情報とアナウンス効果が減っていることがマイナスに働いたもよう。また、16年は15年比で10.2％増と2ケタの高い伸びとなっており、前年の数字が高かったことも影響。ただ、同協会が推計を行っている記念日の中では、16年に初めてバレンタインデー（16年1340億円）を抜き、クリスマスに次ぐ、消費効果のある大きなイベントになっている。選挙後には、メディアでハロウィンが取り上げられており。10月31日までの期間限定で「ピューロハロウィーンパーティ2017」を開催。「昼は仮装！夜は絶叫！」をコンセプトに、昼と夜でそれぞれ違ったハロウィンが楽しめるのが特徴で、特に夜は、初登場のゴーストピエロが見れ、入場者拡大に期待がかかる。
【１８年３月期業績・配当予想を下方修正 】
10/10に１８年３月期の連結業績予想について、売上高を６５７億円から６０３億円（前期比３．８％減）へ、営業利益を１０８億円から６３億円（同８．７％減）へ、純利益を７８億円から４８億円（同２５．９％減）へ下方修正したことで株価はかなり織り込み年初来安値を更新し
した。悪材料は出尽くし感も台頭し、株価反転が見込まれる。
【テクニカルではボトム圏】
週足チャートでは半年ぶりの安値圏で推移しており、月足チャートも同様に2010年以来の安値を付け逆張りで望みたいところ。
（10/27現在）
11/7 11：40追記 11/1の決算は上期経常が29％減益で着地・7-9月期も31％減益。
収益への影響が大きい国内物販事業は低調も、円安と訪日外国人の買い需要増加で徐々に復調へ。円安で海外事業の最悪期脱出も見込む。18.3期は減収減益見通しながら、株価は織り込んでいると思われ下期の業績底入れを予想。株価は直近まで売られ反転に期待が掛かる。
時価総額：1684億円
PER:35.08倍
PBR:3.03倍
【17年のハロウィン市場は1305億円】
日本記念日協会が17日に発表、2017年のハロウィンの市場規模は1305億円と推計されており、16年の約1345億円からは3.0％の見込み。
前年はメディアでハロウィンを取り上げる機会が増えたことや、9月に配信された「ポケモンGO」の影響で、街に出る人が増えたことなどがプラスに働いた半面、今年は選挙の影響でメディアからの情報とアナウンス効果が減っていることがマイナスに働いたもよう。また、16年は15年比で10.2％増と2ケタの高い伸びとなっており、前年の数字が高かったことも影響。ただ、同協会が推計を行っている記念日の中では、16年に初めてバレンタインデー（16年1340億円）を抜き、クリスマスに次ぐ、消費効果のある大きなイベントになっている。選挙後には、メディアでハロウィンが取り上げられており。10月31日までの期間限定で「ピューロハロウィーンパーティ2017」を開催。「昼は仮装！夜は絶叫！」をコンセプトに、昼と夜でそれぞれ違ったハロウィンが楽しめるのが特徴で、特に夜は、初登場のゴーストピエロが見れ、入場者拡大に期待がかかる。
【１８年３月期業績・配当予想を下方修正 】
10/10に１８年３月期の連結業績予想について、売上高を６５７億円から６０３億円（前期比３．８％減）へ、営業利益を１０８億円から６３億円（同８．７％減）へ、純利益を７８億円から４８億円（同２５．９％減）へ下方修正したことで株価はかなり織り込み年初来安値を更新し
した。悪材料は出尽くし感も台頭し、株価反転が見込まれる。
【テクニカルではボトム圏】
週足チャートでは半年ぶりの安値圏で推移しており、月足チャートも同様に2010年以来の安値を付け逆張りで望みたいところ。
（10/27現在）
11/7 11：40追記 11/1の決算は上期経常が29％減益で着地・7-9月期も31％減益。
収益への影響が大きい国内物販事業は低調も、円安と訪日外国人の買い需要増加で徐々に復調へ。円安で海外事業の最悪期脱出も見込む。18.3期は減収減益見通しながら、株価は織り込んでいると思われ下期の業績底入れを予想。株価は直近まで売られ反転に期待が掛かる。
