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ヤマトインターナショナルのニュース
<動意株・6日>(大引け)=FRONTEO、ヤマトインター、ダイセキなど
FRONTEO<2158.T>=大幅反発。独立系で米国での訴訟支援が主力業務とするが、人工知能(AI)エンジン「KIBIT」を活用したビッグデータ解析事業への展開が同社の特長となっている。5日取引終了後、横浜銀行が新卒採用選考に「KIBIT」を活用することを発表、これを手掛かり材料に短期資金の買いを誘導している。
ヤマトインターナショナル<8127.T>=後場一段高で3日続伸。同社が6日午後2時に発表した18年8月期第2四半期累計(17年9月~18年2月)の業績が、売上高88億100万円(前年同期比17.6%減)、営業利益6億円(同17.1%増)、純利益4億円(同54.6%増)と大幅増益だったことが好材料視されている。基幹事業である「クロコダイル」は、プレミアエイジ(60~75歳)をターゲットにしたコンテンツの開発やSNS・WEB対応といったソフトへの積極的な投資を行っており、集客の拡大と利益の拡大を目指している。新規事業では、「アクティブトランスファーウェア」をテーマとした「CITERA(シテラ)」と米国発ファッションアウトドアブランド「Penfield(ペンフィールド)」を前期より展開している。
ダイセキ<9793.T>=商い増勢のなかマドを開けて買われた。産業廃棄物処理の大手で、工場廃液処理やリサイクル事業などが好調で業績に反映されている。5日取引終了後に発表した19年2月期の連結業績予想は、売上高が502億円(前期比2.0%増)、営業利益は91億円(同3.6%増)、最終利益は60億円(同2.8%増)を見込んでいる。18年2月期については売上高491億8500万円(前の期比11.1%増)、営業利益87億7700万円(同23.2%増)、最終利益58億3300万円(同41.1%増)と高い伸びをみせたこともあって、引き続き増収増益基調をキープする見通しとなったことで買い安心感が広がった。
レノバ<9519.T>=ストップ高。同社は5日の取引終了後、4月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としているという。同時に第3四半期累計(17年6月~18年2月)の連結決算を発表。売上高は87億2700万円(前年同期比28.8%増)、営業利益は29億9600万円(同18.8%増)、純利益は6億1000万円(同69.5%減)だった。前期末に連結子会社化した大津ソーラー匿名組合事業や、今期第1四半期に連結子会社化をしたユナイテッドリニューアブルエナジーが売上高・利益の押し上げに貢献した。前第3四半期にプラスチックリサイクル事業を分離した影響や人件費増加などの利益圧迫要因はあったが、2ケタ営業増益を確保した。
エコス<7520.T>は大幅反発。同社は5日取引終了後、18年2月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。営業収入を1150億円から1173億3100万円(前期比2.2%増)へ、営業利益を35億3000万円から36億5500万円(同7.1%増)へ、最終利益を16億円から20億8300万円(同34.2%増)へそれぞれ増額した。売上総利益率の改善および販管費が当初予想を下回ったこと、それに加えて支払利息の減少に伴い営業外収支が改善した。並びに投資有価証券の売却に伴う特別利益の計上があったために、最終利益が計画を上回ることになった。
放電精密加工研究所<6469.T>=急反発で年初来高値を更新。同社は金属放電加工などを手掛けるが業績好調が際立つ。5日取引終了後に発表した19年2月期の連結業績予想は売上高が117億7600万円(前期比10.5%増)、営業利益は9億5400万円(同2.5倍)、最終利益は6億6000万円(同86.2%増)と大幅増収増益を見込んでいるほか、年間配当は前期比7円増配の22円を計画していることで、これがポジティブサプライズとなった。主力の放電加工・表面処理部門が牽引する形で2ケタ増収を見込み、好採算の金型部門も自動車排ガス浄化装置用などの需要を取り込んで全体収益を押し上げる見通し。好業績見通しを背景に株主還元にも積極的に取り組む。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ヤマトインターナショナル<8127.T>=後場一段高で3日続伸。同社が6日午後2時に発表した18年8月期第2四半期累計(17年9月~18年2月)の業績が、売上高88億100万円(前年同期比17.6%減)、営業利益6億円(同17.1%増)、純利益4億円(同54.6%増)と大幅増益だったことが好材料視されている。基幹事業である「クロコダイル」は、プレミアエイジ(60~75歳)をターゲットにしたコンテンツの開発やSNS・WEB対応といったソフトへの積極的な投資を行っており、集客の拡大と利益の拡大を目指している。新規事業では、「アクティブトランスファーウェア」をテーマとした「CITERA(シテラ)」と米国発ファッションアウトドアブランド「Penfield(ペンフィールド)」を前期より展開している。
ダイセキ<9793.T>=商い増勢のなかマドを開けて買われた。産業廃棄物処理の大手で、工場廃液処理やリサイクル事業などが好調で業績に反映されている。5日取引終了後に発表した19年2月期の連結業績予想は、売上高が502億円(前期比2.0%増)、営業利益は91億円(同3.6%増)、最終利益は60億円(同2.8%増)を見込んでいる。18年2月期については売上高491億8500万円(前の期比11.1%増)、営業利益87億7700万円(同23.2%増)、最終利益58億3300万円(同41.1%増)と高い伸びをみせたこともあって、引き続き増収増益基調をキープする見通しとなったことで買い安心感が広がった。
レノバ<9519.T>=ストップ高。同社は5日の取引終了後、4月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としているという。同時に第3四半期累計(17年6月~18年2月)の連結決算を発表。売上高は87億2700万円(前年同期比28.8%増)、営業利益は29億9600万円(同18.8%増)、純利益は6億1000万円(同69.5%減)だった。前期末に連結子会社化した大津ソーラー匿名組合事業や、今期第1四半期に連結子会社化をしたユナイテッドリニューアブルエナジーが売上高・利益の押し上げに貢献した。前第3四半期にプラスチックリサイクル事業を分離した影響や人件費増加などの利益圧迫要因はあったが、2ケタ営業増益を確保した。
エコス<7520.T>は大幅反発。同社は5日取引終了後、18年2月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。営業収入を1150億円から1173億3100万円(前期比2.2%増)へ、営業利益を35億3000万円から36億5500万円(同7.1%増)へ、最終利益を16億円から20億8300万円(同34.2%増)へそれぞれ増額した。売上総利益率の改善および販管費が当初予想を下回ったこと、それに加えて支払利息の減少に伴い営業外収支が改善した。並びに投資有価証券の売却に伴う特別利益の計上があったために、最終利益が計画を上回ることになった。
放電精密加工研究所<6469.T>=急反発で年初来高値を更新。同社は金属放電加工などを手掛けるが業績好調が際立つ。5日取引終了後に発表した19年2月期の連結業績予想は売上高が117億7600万円(前期比10.5%増)、営業利益は9億5400万円(同2.5倍)、最終利益は6億6000万円(同86.2%増)と大幅増収増益を見込んでいるほか、年間配当は前期比7円増配の22円を計画していることで、これがポジティブサプライズとなった。主力の放電加工・表面処理部門が牽引する形で2ケタ増収を見込み、好採算の金型部門も自動車排ガス浄化装置用などの需要を取り込んで全体収益を押し上げる見通し。好業績見通しを背景に株主還元にも積極的に取り組む。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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