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明和産業のニュース
<動意株・29日>(大引け)=ラサ工、石井鉄、国際帝石など
ラサ工業<4022.T>=急伸。同社は株価低位で仕手系材料株としての市場認知度が高く、短期資金の流入から突飛高する実績があり、低位株人気が波及したようだ。がれき処理用破砕関連機器や下水道掘進機を手掛け、復興関連需要の増加期待があるほか、LED向けなど電子材料の成長性も持ち合わせているなど手掛かり材料は豊富だ。
石井鉄工所<6362.T>=大幅高。同社は株価低位で手掛けやすく、時折、需給思惑から突飛高する銘柄で、きょうは短期資金が目先の値上がり益を狙って買いを入れているようだ。石油、LPGタンクの専業で、エネルギー施設の耐震化ニーズを背景に、需要拡大が期待できるとの思惑があるようだ。
国際石油開発帝石<1605.T>=3日続伸。資源関連株が総じて動意含みとなる中でその象徴株として買い人気を集めている。ここ1カ月強にわたって原油市況が上昇基調にあり、WTIベースでは1バレル=86ドル前後から96ドル前後まで約10ドル水準を切り上げている。その中で、同社は個別材料も内包。今月23日に、インドネシア沖で計画するLNGプロジェクトで、同社初の試みとなる洋上生産設備の基本設計を開始したことを発表、洋上LNGは最新の資源開発法として注目度も高いだけに思惑を呼んでいる。
日本カーバイド工業<4064.T>=商いを伴い乱高下。株価は一時、前日比57円高の535円まで急伸し、きのうつけた499円の昨年来高値を大きく更新した。しかし、前場引けにかけて売り優勢となり、後場は軟調。終値は15円安の463円となった。市場では、かつて新日本理化<4406.OS>や明和産業<8103.T>を手掛けて大幅高に導いた有力特定筋の強力介入がハヤされており、目先の値上がり益を狙った短期資金が流入している。
三井松島産業<1518.T>=9日続伸。引き続き有力特定筋の介入説があり思惑買いを誘っている。また、原発の再稼働が見通し難の中、電力各社が新設火力発電所の稼働時期を前倒しする方針にあり、安価な石炭の需要が拡大するとの見方も背景にある。
ウィル<3241.OS>=ストップ高。同社は阪神間で住宅販売を手掛けている。28日発表した12年12月期の連結業績予想で経常利益が3億4500万円と前回予想から9400万円の増額となったことを好感。物件の完成時期のずれ込みにより今期の引き渡し戸数が減少し、売上高は計画を下回ったものの、継続的なコスト削減による販売管理費の圧縮や、財務体質改善に伴う借り入れコストの圧縮が利益に貢献した。また、12年12月期末の配当予想を従来予想から800円増やし2900円としたことも株高を後押ししている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
石井鉄工所<6362.T>=大幅高。同社は株価低位で手掛けやすく、時折、需給思惑から突飛高する銘柄で、きょうは短期資金が目先の値上がり益を狙って買いを入れているようだ。石油、LPGタンクの専業で、エネルギー施設の耐震化ニーズを背景に、需要拡大が期待できるとの思惑があるようだ。
国際石油開発帝石<1605.T>=3日続伸。資源関連株が総じて動意含みとなる中でその象徴株として買い人気を集めている。ここ1カ月強にわたって原油市況が上昇基調にあり、WTIベースでは1バレル=86ドル前後から96ドル前後まで約10ドル水準を切り上げている。その中で、同社は個別材料も内包。今月23日に、インドネシア沖で計画するLNGプロジェクトで、同社初の試みとなる洋上生産設備の基本設計を開始したことを発表、洋上LNGは最新の資源開発法として注目度も高いだけに思惑を呼んでいる。
日本カーバイド工業<4064.T>=商いを伴い乱高下。株価は一時、前日比57円高の535円まで急伸し、きのうつけた499円の昨年来高値を大きく更新した。しかし、前場引けにかけて売り優勢となり、後場は軟調。終値は15円安の463円となった。市場では、かつて新日本理化<4406.OS>や明和産業<8103.T>を手掛けて大幅高に導いた有力特定筋の強力介入がハヤされており、目先の値上がり益を狙った短期資金が流入している。
三井松島産業<1518.T>=9日続伸。引き続き有力特定筋の介入説があり思惑買いを誘っている。また、原発の再稼働が見通し難の中、電力各社が新設火力発電所の稼働時期を前倒しする方針にあり、安価な石炭の需要が拡大するとの見方も背景にある。
ウィル<3241.OS>=ストップ高。同社は阪神間で住宅販売を手掛けている。28日発表した12年12月期の連結業績予想で経常利益が3億4500万円と前回予想から9400万円の増額となったことを好感。物件の完成時期のずれ込みにより今期の引き渡し戸数が減少し、売上高は計画を下回ったものの、継続的なコスト削減による販売管理費の圧縮や、財務体質改善に伴う借り入れコストの圧縮が利益に貢献した。また、12年12月期末の配当予想を従来予想から800円増やし2900円としたことも株高を後押ししている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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