<8093>極東貿易
機械専門商社。天然ガスや地熱など掘削関連事業に注力。今後は海外、特に東南アジアなどの新興市場へのアプローチを強化し、事業を拡大して行く予定。
2月12日大引け後に発表された16年3月期第3四半期決算では、売上高は487億円(前年同期比50.1%増)、営業損益は9.2億円の黒字(前年同期は1.2億円の赤字)に浮上、純利益は20.9億円(前年同期比18.6倍)と業績進捗率は好調。純利益に関しては今期から連結子会社となったヱトーの株式取得に掛かる負ののれん発生益の計上によるものです。3月期末配当は6円(前期末3.75円)と前々期の復配に続いて3期連続して配当額が増加する見通しです。指標面はPER 2.96倍、PBR 0.39倍と割安。
日足のチャートを見ますと2月12日の大底を頂点に逆三尊を形成。3月16日に窓を空けて上昇しましたが、3連休前の手仕舞い売りに押される形となっています。
割安で業績も回復基調にありますので、250円以下は買いどころではないかと考えます。
2月12日大引け後に発表された16年3月期第3四半期決算では、売上高は487億円(前年同期比50.1%増)、営業損益は9.2億円の黒字(前年同期は1.2億円の赤字)に浮上、純利益は20.9億円(前年同期比18.6倍)と業績進捗率は好調。純利益に関しては今期から連結子会社となったヱトーの株式取得に掛かる負ののれん発生益の計上によるものです。3月期末配当は6円(前期末3.75円)と前々期の復配に続いて3期連続して配当額が増加する見通しです。指標面はPER 2.96倍、PBR 0.39倍と割安。
日足のチャートを見ますと2月12日の大底を頂点に逆三尊を形成。3月16日に窓を空けて上昇しましたが、3連休前の手仕舞い売りに押される形となっています。
割安で業績も回復基調にありますので、250円以下は買いどころではないかと考えます。