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ニチモウのニュース
ニチモウ <8091> が2月8日大引け後(16:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比2.7倍の16.9億円に急拡大した。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の7億円の黒字→20億円の赤字(前期は6億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の3.5億円の赤字→30.5億円の赤字(前年同期は1.5億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比3.4倍の6.3億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.5%→2.6%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の連結業績におきましては、食品事業におけるすり身の市況回復やアルゼンチン食品子会社での漁獲量の回復、そして、機械事業における豆腐生産設備や総菜業界向けの各種生産設備の販売が前期に続き堅調に推移したことで、親会社株主に帰属する当期純利益以外につきましては平成30年5月11日に公表いたしました通期業績予想数値を上回る見込みです。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、現在算定中でありますが、食品海外子会社の売却に伴う特別損失の計上によりマイナスになる見込みであります。また、特別損失はまだ未確定の部分が多いものの、そのかなりの部分は為替換算調整勘定の実現に伴う損失となっております。 個別業績の通期予想につきましては変更ございません。(注)上記予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の7億円の黒字→20億円の赤字(前期は6億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の3.5億円の赤字→30.5億円の赤字(前年同期は1.5億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比3.4倍の6.3億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.5%→2.6%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の連結業績におきましては、食品事業におけるすり身の市況回復やアルゼンチン食品子会社での漁獲量の回復、そして、機械事業における豆腐生産設備や総菜業界向けの各種生産設備の販売が前期に続き堅調に推移したことで、親会社株主に帰属する当期純利益以外につきましては平成30年5月11日に公表いたしました通期業績予想数値を上回る見込みです。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、現在算定中でありますが、食品海外子会社の売却に伴う特別損失の計上によりマイナスになる見込みであります。また、特別損失はまだ未確定の部分が多いものの、そのかなりの部分は為替換算調整勘定の実現に伴う損失となっております。 個別業績の通期予想につきましては変更ございません。(注)上記予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
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