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日本出版貿易のニュース
日本出版貿易 <8072> [東証S] が5月13日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の1億9000万円→4億5300万円(前の期は2億3400万円)に2.4倍上方修正し、一転して93.6%増益を見込み、一気に22期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の1億1000万円→9400万円(前の期は1億5700万円)に14.5%下方修正し、減益率が29.9%減→40.1%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1900万円→2億8200万円(前年同期は2億3400万円)に15倍増額し、一転して20.5%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期通期個別業績予想につきましては、売上高は、出版物・雑貨等の輸出事業において、音楽ソフト、語学書、文具・雑貨類はネット事業者向けを中心とし好調に推移し、特に文具・雑貨類はリアル店舗からの注文も復活し売上に寄与したほか、北米を中心とする図書館も平常運営に移行し図書の発注がされるようになった結果、増収となりました。また、洋書・メディアの輸入事業は、英語学習書、日本語学習書、日本文化紹介書のいずれも販売が振るいませんでしたが、K-POP は新譜、旧譜の受注が極めて好調に推移したことに加え、ネット事業者向けの販売、洋楽、代理店商品なども好調に推移したことから増収となり、売上高は100億円を超えることができました。 利益面につきましては、売上総利益率は若干悪化したものの増収効果により売上総利益は増加、対して経費は売上増に伴う変動費の増加、営業体制強化を目的とした人員の採用などにより増加しましたが、売上総利益の増加額を下回る金額に抑制できたため、営業利益は増益となりました。また、経常利益につきましても、急速な円安の影響を受け為替差益37百万円を計上し、増益となりました。特別損失に本社ビルの建替え並びに本社及び倉庫移転に伴う関連費用323百万円のほか、子会社株式評価損15百万円を計上したため当期純利益は減益となりました。 2022年3月期通期連結業績予想につきましては、個別業績予想と同様の理由により、売上高及び経常利益が予想を上回る見込みとなりました。また、個別で発生した倉庫移転に伴う関連費用に加え、固定資産除却損9百万円を特別損失に計上したことにより親会社株主に帰属する当期純利益は減益となりました。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1900万円→2億8200万円(前年同期は2億3400万円)に15倍増額し、一転して20.5%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期通期個別業績予想につきましては、売上高は、出版物・雑貨等の輸出事業において、音楽ソフト、語学書、文具・雑貨類はネット事業者向けを中心とし好調に推移し、特に文具・雑貨類はリアル店舗からの注文も復活し売上に寄与したほか、北米を中心とする図書館も平常運営に移行し図書の発注がされるようになった結果、増収となりました。また、洋書・メディアの輸入事業は、英語学習書、日本語学習書、日本文化紹介書のいずれも販売が振るいませんでしたが、K-POP は新譜、旧譜の受注が極めて好調に推移したことに加え、ネット事業者向けの販売、洋楽、代理店商品なども好調に推移したことから増収となり、売上高は100億円を超えることができました。 利益面につきましては、売上総利益率は若干悪化したものの増収効果により売上総利益は増加、対して経費は売上増に伴う変動費の増加、営業体制強化を目的とした人員の採用などにより増加しましたが、売上総利益の増加額を下回る金額に抑制できたため、営業利益は増益となりました。また、経常利益につきましても、急速な円安の影響を受け為替差益37百万円を計上し、増益となりました。特別損失に本社ビルの建替え並びに本社及び倉庫移転に伴う関連費用323百万円のほか、子会社株式評価損15百万円を計上したため当期純利益は減益となりました。 2022年3月期通期連結業績予想につきましては、個別業績予想と同様の理由により、売上高及び経常利益が予想を上回る見込みとなりました。また、個別で発生した倉庫移転に伴う関連費用に加え、固定資産除却損9百万円を特別損失に計上したことにより親会社株主に帰属する当期純利益は減益となりました。
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