3,263円
三井物産の個人投資家の売買予想
予想株価
842円
現在株価との差
-2,327.5
円
登録時株価
665.5円
獲得ポイント
+1,069.71pt.
収益率
+376.33%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
原点に戻って
直近の今期決算の見通しは、(少々旧いが、決算短信によれば)連結純利益3700億円、配当性向25%、配当原資925億円、発行済み株式数18.3億株、従って、年間配当51円とし、これを中間25円、期末26円とする、というものだった。
配当利回り3%とする年間配当51円の評価は、1685円となる。株価1400円割れは、如何にも過小評価に過ぎる。
物産の業績を見通し、数値化することは、如何なるコンピューターと頭脳をもってしても困難だろう。連結子会社268(海外192、国内76)、持分法適用 142(海外104、国内38)と連結範囲は広いし、連結売上高も10兆円を超え、連単倍率は、2.4倍(単体売上4兆2千億円)だ。
連結範囲は広く、本社の意向が全てを御するとも限らない。10兆円を超える総資産、総売上と経営環境は、ありとあらゆる経済指数に晒されるし国内のみなら ず海外各国の政治政策にもその結果を左右される。本社の中枢、経営企画、業務、経理の担当部署ですら正確な見通しをもつことは不可能だろう。それ故に、会 社の英知を絞ったこの会社発表の短信数値を単純に信ずるものではないが、相当程度の下振れを見ても株価が1400円を割れるというのは、やはり異常だ。
株式全般の大相場のなかにあり、物産の今の株価は、今後、反撃に転ずるとやはり思う。
http://www.mitsui.com/jp/ja/ir/library/meeting/__icsFiles/afieldfile/2013/05/07/ja_133_4q_ta_1.pdf
直近の今期決算の見通しは、(少々旧いが、決算短信によれば)連結純利益3700億円、配当性向25%、配当原資925億円、発行済み株式数18.3億株、従って、年間配当51円とし、これを中間25円、期末26円とする、というものだった。
配当利回り3%とする年間配当51円の評価は、1685円となる。株価1400円割れは、如何にも過小評価に過ぎる。
物産の業績を見通し、数値化することは、如何なるコンピューターと頭脳をもってしても困難だろう。連結子会社268(海外192、国内76)、持分法適用 142(海外104、国内38)と連結範囲は広いし、連結売上高も10兆円を超え、連単倍率は、2.4倍(単体売上4兆2千億円)だ。
連結範囲は広く、本社の意向が全てを御するとも限らない。10兆円を超える総資産、総売上と経営環境は、ありとあらゆる経済指数に晒されるし国内のみなら ず海外各国の政治政策にもその結果を左右される。本社の中枢、経営企画、業務、経理の担当部署ですら正確な見通しをもつことは不可能だろう。それ故に、会 社の英知を絞ったこの会社発表の短信数値を単純に信ずるものではないが、相当程度の下振れを見ても株価が1400円を割れるというのは、やはり異常だ。
株式全般の大相場のなかにあり、物産の今の株価は、今後、反撃に転ずるとやはり思う。
http://www.mitsui.com/jp/ja/ir/library/meeting/__icsFiles/afieldfile/2013/05/07/ja_133_4q_ta_1.pdf
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