154円
セーラー万年筆のニュース
<動意株・28日>(大引け)=リニカル、トライステージ、ヒマラヤなど
リニカル<2183.T>=急伸。同社は27日の取引終了後、米子会社を通じて医薬品開発業務受託(CRO)事業を展開する米Accelovance社(メリーランド州)の全株式を取得し子会社化すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。今回の買収によりリニカルでは、製薬会社の北米を含むグローバル開発ニーズに対する対応能力が向上するとみているほか、Accelovance社のネットワークを活用し日本、米国、欧州を中心とする製薬会社からのグローバル開発案件の受託で大きな相乗効果が得られると期待しているという。特に中華圏での事業展開を進める上でも大きな足掛かりとなると見込んでいる。
トライステージ<2178.T>=急騰。同社は27日の取引終了後、集計中の18年2月期連結業績について、売上高が従来予想の547億3600万円から557億7500万円(前の期比17.9%増)へ、営業利益が9億3500万円から10億3200万円(同26.0%減)へ、最終損益が1億3000万円の赤字から3億8500万円の黒字(前期7億6100万円の黒字)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。第3四半期累計期間に計上した関係会社株式評価損について、時価が回復したことにより第4四半期に戻入益を計上したことに加えて、DM事業が好調だったことが貢献したという。
ヒマラヤ<7514.T>=大幅続伸。同社は27日の取引終了後、18年8月期の連結業績予想について、営業利益を14億2000万円から17億9000万円(前期比26.1%増)へ、純利益を7億円から11億円(同57.1%増)へ上方修正したことが好感されている。連結子会社であったビーアンドディーが連結対象から除外されたことから、売上高は698億7000万円から665億6100万円(同4.7%減)へ下方修正したが、インターネット販売が成長していることが寄与する見通し。また、暖冬傾向を見込んでの売り上げ計画に対して、順調な気候推移の年となったことから防寒衣料、雑貨などの季節性商品が好調に推移したことも寄与する。
ASJ<2351.T>=全体地合い悪に抗してストップ高。同社は中小企業や個人向けサーバーレンタルを手掛ける。27日取引終了後、新技術「RNCDDS」に関する国内特許を取得したことを発表、これが株価を強く刺激する形となった。RNCDDSはクラウドサービスを構築するために利用される主流のストレージサーバーと比較して大幅な高速化を実現可能とし、ハードウェア容量を最大3分の1にする技術。今後は海外における特許取得への手続きを進め、RNCDDS技術を活用したソリューションを、海外を含む高負荷クラウドサービスを提供する大手企業と連携を図って提供することを目指す。
セルシード<7776.T>=ストップ高して昨年来高値を更新。同社は27日の取引終了後、細胞シート再生医療医薬品パイプラインの一つである移植用「軟骨再生シート」に関する基本特許が、欧州で成立する見通しとなったと発表したことが好感されている。同特許は、東海大学医学部外科学系整形外科学の佐藤正人教授との共同研究の成果の一つで、共同で出願したもの。なお、同件が18年12月期業績に与える影響は軽微としている。
セーラー万年筆<7992>=大幅高で3連騰。同社株は340円ラインが中長期波動でも上値のフシとなっており、時価は16年4月以来、約2年ぶりの高値圏に浮上した。高級万年筆がアジア地域で引き合い旺盛となり収益を押し上げている。また、産業用ロボット分野の商品競争力も高い。18年12月期はロボット部門の牽引で営業利益は前期比8倍近い伸びを見込んでいることで、株価も急速に見直し機運が高まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
トライステージ<2178.T>=急騰。同社は27日の取引終了後、集計中の18年2月期連結業績について、売上高が従来予想の547億3600万円から557億7500万円(前の期比17.9%増)へ、営業利益が9億3500万円から10億3200万円(同26.0%減)へ、最終損益が1億3000万円の赤字から3億8500万円の黒字(前期7億6100万円の黒字)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。第3四半期累計期間に計上した関係会社株式評価損について、時価が回復したことにより第4四半期に戻入益を計上したことに加えて、DM事業が好調だったことが貢献したという。
ヒマラヤ<7514.T>=大幅続伸。同社は27日の取引終了後、18年8月期の連結業績予想について、営業利益を14億2000万円から17億9000万円(前期比26.1%増)へ、純利益を7億円から11億円(同57.1%増)へ上方修正したことが好感されている。連結子会社であったビーアンドディーが連結対象から除外されたことから、売上高は698億7000万円から665億6100万円(同4.7%減)へ下方修正したが、インターネット販売が成長していることが寄与する見通し。また、暖冬傾向を見込んでの売り上げ計画に対して、順調な気候推移の年となったことから防寒衣料、雑貨などの季節性商品が好調に推移したことも寄与する。
ASJ<2351.T>=全体地合い悪に抗してストップ高。同社は中小企業や個人向けサーバーレンタルを手掛ける。27日取引終了後、新技術「RNCDDS」に関する国内特許を取得したことを発表、これが株価を強く刺激する形となった。RNCDDSはクラウドサービスを構築するために利用される主流のストレージサーバーと比較して大幅な高速化を実現可能とし、ハードウェア容量を最大3分の1にする技術。今後は海外における特許取得への手続きを進め、RNCDDS技術を活用したソリューションを、海外を含む高負荷クラウドサービスを提供する大手企業と連携を図って提供することを目指す。
セルシード<7776.T>=ストップ高して昨年来高値を更新。同社は27日の取引終了後、細胞シート再生医療医薬品パイプラインの一つである移植用「軟骨再生シート」に関する基本特許が、欧州で成立する見通しとなったと発表したことが好感されている。同特許は、東海大学医学部外科学系整形外科学の佐藤正人教授との共同研究の成果の一つで、共同で出願したもの。なお、同件が18年12月期業績に与える影響は軽微としている。
セーラー万年筆<7992>=大幅高で3連騰。同社株は340円ラインが中長期波動でも上値のフシとなっており、時価は16年4月以来、約2年ぶりの高値圏に浮上した。高級万年筆がアジア地域で引き合い旺盛となり収益を押し上げている。また、産業用ロボット分野の商品競争力も高い。18年12月期はロボット部門の牽引で営業利益は前期比8倍近い伸びを見込んでいることで、株価も急速に見直し機運が高まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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