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イトーキのニュース
<動意株9日>(大引け)=オリックス、ミツバ、イトーキなど
オリックス<8591.T>=続伸。8日に決算発表を行い15年3月期の最高益更新予想を打ち出したことなどが好感されている。15年3月期の純利益は2100億円(前期比12.4%増)と07年3月期(1965億円)以来、8年ぶりの最高益更新を見込んでいる。米保険大手ハートフォードの日本法人を子会社化することなどが収益に寄与する見込みだ。市場では、今期純利益は1800億円前後を見込んでいただけに、決算発表をポジティブ評価する動きが強まっている。
ミツバ<7280.T>=急反発。8日発表の14年3月期の連結決算は、売上高2725億4300万円(前の期比20.8%増)、経常利益204億4100万円(同68.0%増)と大幅増収増益で着地。消費税増税前の自動車販売増加と米国、アジア向けの好調で売り上げが計画を上回った。米独禁法違反に関連する特別損失を増収効果と為替差益、税金費用の減少で吸収し、利益は大きく上振れた。15年3月期は、欧州の債務問題や新興国の成長鈍化など、事業環境が厳しくなるとみており、売上高2800億円(前期比2.7%増)、営業利益180億円(同5.5%増)を予想している。
イトーキ<7972.T>=続伸。景況感の回復に伴う企業マインドの改善が、移転需要を促し同社をはじめとするオフィス家具メーカーにビジネスチャンスの拡大をもたらせている。また、「直近、三鬼商事がまとめた4月末時点の東京都心5区のオフィス空室率は前月比0.06ポイント改善の6.64%と10カ月連続の改善を示しており、これも追い風材料」(市場関係者)として意識されているようだ。
日特建設<1929.T>=急反発。同社は8日、14年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の542億円から572億円(前の期比7.4%増)、営業利益は19億8000万円から30億3000万円(同24.3%増)、純利益は8億1000万円から16億6000万円(同53.3%減)にそれぞれ大幅な増額となった。受注高増加に伴い売り上げが伸び、完成工事総利益率の改善と経費削減効果が利益面で寄与した。
ブラザー工業<6448.T>=大幅高。同社は8日取引終了後に、15年3月期通期の連結業績見通しを発表。経常利益予想を430億円(前期比20.7%増)としたほか、年間配当計画を30円(前期は24円)とした。また、決算発表にあわせ、720万株(発行済み株式数の2.71%)、100億円を上限とする自社株取得枠を設定したことも好材料視されているようだ。通期連結売上高予想は6700億円(前期比8.6%増)を見込む。
ハウス食品グループ本社<2810.T>=急伸。8日に、今期業績の増益見通しと自社株買いの実施を公表したことが前向きに評価されている。同社は15年3月期の営業利益は115億円(前期比19.9%増)になる見通しと発表した。市場予想(105~110億円)を上回った。健康食品事業などの伸びが収益を押し上げるとみられている。また、同時に自社株取得枠の設定を発表。自己株式を除く発行済み株式総数の2.8%に相当する300万株、60億円を上限に5月9日~8月8日の期間内に取得する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ミツバ<7280.T>=急反発。8日発表の14年3月期の連結決算は、売上高2725億4300万円(前の期比20.8%増)、経常利益204億4100万円(同68.0%増)と大幅増収増益で着地。消費税増税前の自動車販売増加と米国、アジア向けの好調で売り上げが計画を上回った。米独禁法違反に関連する特別損失を増収効果と為替差益、税金費用の減少で吸収し、利益は大きく上振れた。15年3月期は、欧州の債務問題や新興国の成長鈍化など、事業環境が厳しくなるとみており、売上高2800億円(前期比2.7%増)、営業利益180億円(同5.5%増)を予想している。
イトーキ<7972.T>=続伸。景況感の回復に伴う企業マインドの改善が、移転需要を促し同社をはじめとするオフィス家具メーカーにビジネスチャンスの拡大をもたらせている。また、「直近、三鬼商事がまとめた4月末時点の東京都心5区のオフィス空室率は前月比0.06ポイント改善の6.64%と10カ月連続の改善を示しており、これも追い風材料」(市場関係者)として意識されているようだ。
日特建設<1929.T>=急反発。同社は8日、14年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の542億円から572億円(前の期比7.4%増)、営業利益は19億8000万円から30億3000万円(同24.3%増)、純利益は8億1000万円から16億6000万円(同53.3%減)にそれぞれ大幅な増額となった。受注高増加に伴い売り上げが伸び、完成工事総利益率の改善と経費削減効果が利益面で寄与した。
ブラザー工業<6448.T>=大幅高。同社は8日取引終了後に、15年3月期通期の連結業績見通しを発表。経常利益予想を430億円(前期比20.7%増)としたほか、年間配当計画を30円(前期は24円)とした。また、決算発表にあわせ、720万株(発行済み株式数の2.71%)、100億円を上限とする自社株取得枠を設定したことも好材料視されているようだ。通期連結売上高予想は6700億円(前期比8.6%増)を見込む。
ハウス食品グループ本社<2810.T>=急伸。8日に、今期業績の増益見通しと自社株買いの実施を公表したことが前向きに評価されている。同社は15年3月期の営業利益は115億円(前期比19.9%増)になる見通しと発表した。市場予想(105~110億円)を上回った。健康食品事業などの伸びが収益を押し上げるとみられている。また、同時に自社株取得枠の設定を発表。自己株式を除く発行済み株式総数の2.8%に相当する300万株、60億円を上限に5月9日~8月8日の期間内に取得する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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