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ヤマハのニュース
シリコンバレーに開設した事業開発拠点による初めての他社協業事例 AI技術を活用した「TuneCamera」を提供する米国・TuneForte社と協業開始
ヤマハ株式会社(以下、当社)が2024年4月に米国シリコンバレーに設置した事業開発拠点Yamaha Music Innovations(以下、ヤマハ・ミュージック・イノベーションズ)はこのたび、AI技術を活用したミュージシャン向けサービス「TuneCamera(以下、チューンカメラ)」を提供する米国のスタートアップ企業TuneForte社(以下、チューンフォルテ社)との協業を決定いたしました。
今回協業するチューンフォルテ社との最初の取り組みでは、同社が提供する、“AI技術を用いて自動で演奏映像を判断し、楽器演奏中のズームやパンなどの処理を自動で行うことができる”「チューンカメラ」(β版)を、当社グループの欧州旗艦店「Yamaha Music London(以下、ヤマハ・ミュージック・ロンドン)」に導入し、お客様がより手軽により見栄えの良い演奏動画を撮影することを可能にする環境を創出します。
当社は、今後もさまざまなパートナーとの協業を通じて、お客様により音楽を愉しんでいただけるような新たな製品・サービスを提案してまいります。
協業先の概要
協業の背景
近年、「SNSなどに楽器を演奏している姿を投稿したい」というお客様のニーズが高まっていることを受け、2023年10月のヤマハ・ミュージック・ロンドンのリニューアルオープンにあたっては、当社グループの直営店として初めて、常設の動画・画像専用撮影ブース「Content creation zone(以下、コンテンツ・クリエーション・ゾーン)」を開設しました。コンテンツ・クリエーション・ゾーンでは、お客様がご自身のスマートフォンなどを用いて手軽に動画撮影を体験いただける一方で、より見栄えのする映像を撮影したいというニーズがありました。
当社のシリコンバレー事業開発拠点ヤマハ・ミュージック・イノベーションズは、こうしたニーズの高まりもふまえ、成長分野であるコンテンツ配信関連の製品・サービス開発強化に繋がるスタートアップ企業との協業を模索してまいりましたが、このたび、β版チューンカメラに対する顧客フィードバック収集を目指すチューンフォルテ社と、当社の目指す方向性が一致し、ロンドンでの協業が実現いたしました。
今回新たに設置することが決定したチューンカメラは、AI技術を用いて自動で演奏映像を判断し、楽器演奏中のズームやパンなどの処理を自動で行います。チューンカメラの設置により、お客様はより手軽に、より見栄えのある演奏動画の撮影が可能になります。
TuneForte社代表 Hamid Najafi氏のコメント
楽器業界におけるグローバルリーダーであるヤマハと、当社の保有するAIカメラ技術を生かした協業は、ミュージシャンの表現・配信体験の革新と同時に、視聴体験の向上を劇的に加速させる重要な一歩となります。
当社のビジョン実現に向けてヤマハはこの上ないパートナーであり、今後もより広い協業を目指してまいります。
ヤマハ・ミュージック・イノベーションズ代表 杉野 祐介のコメント
ヤマハ・ミュージック・イノベーションズは、当社が中期経営計画で掲げる「ヤマハアセットと外部先進技術をかけあわせた新しい顧客価値の創造」の具現化のため、本年4月よりシリコンバレーでの活動を開始いたしました。今回のチューンフォルテ社との協業を通じて、当社はお客様により愉しい体験を提供するとともに、配信ミュージシャン向けソリューションの展開拡大を目指します。
ヤマハ・ミュージック・イノベーションズは今後も、スタートアップ企業との協業・事業開発を推進してまいります。
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
協業先の概要
協業の背景
近年、「SNSなどに楽器を演奏している姿を投稿したい」というお客様のニーズが高まっていることを受け、2023年10月のヤマハ・ミュージック・ロンドンのリニューアルオープンにあたっては、当社グループの直営店として初めて、常設の動画・画像専用撮影ブース「Content creation zone(以下、コンテンツ・クリエーション・ゾーン)」を開設しました。コンテンツ・クリエーション・ゾーンでは、お客様がご自身のスマートフォンなどを用いて手軽に動画撮影を体験いただける一方で、より見栄えのする映像を撮影したいというニーズがありました。
当社のシリコンバレー事業開発拠点ヤマハ・ミュージック・イノベーションズは、こうしたニーズの高まりもふまえ、成長分野であるコンテンツ配信関連の製品・サービス開発強化に繋がるスタートアップ企業との協業を模索してまいりましたが、このたび、β版チューンカメラに対する顧客フィードバック収集を目指すチューンフォルテ社と、当社の目指す方向性が一致し、ロンドンでの協業が実現いたしました。
今回新たに設置することが決定したチューンカメラは、AI技術を用いて自動で演奏映像を判断し、楽器演奏中のズームやパンなどの処理を自動で行います。チューンカメラの設置により、お客様はより手軽に、より見栄えのある演奏動画の撮影が可能になります。
TuneForte社代表 Hamid Najafi氏のコメント
楽器業界におけるグローバルリーダーであるヤマハと、当社の保有するAIカメラ技術を生かした協業は、ミュージシャンの表現・配信体験の革新と同時に、視聴体験の向上を劇的に加速させる重要な一歩となります。
当社のビジョン実現に向けてヤマハはこの上ないパートナーであり、今後もより広い協業を目指してまいります。
ヤマハ・ミュージック・イノベーションズ代表 杉野 祐介のコメント
ヤマハ・ミュージック・イノベーションズは、当社が中期経営計画で掲げる「ヤマハアセットと外部先進技術をかけあわせた新しい顧客価値の創造」の具現化のため、本年4月よりシリコンバレーでの活動を開始いたしました。今回のチューンフォルテ社との協業を通じて、当社はお客様により愉しい体験を提供するとともに、配信ミュージシャン向けソリューションの展開拡大を目指します。
ヤマハ・ミュージック・イノベーションズは今後も、スタートアップ企業との協業・事業開発を推進してまいります。
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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