小松ウオール、4-12月期(3Q累計)経常が42％増益で着地・10-12月期も16％増益

　小松ウオール工業 <7949> が1月28日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比42.4％増の24.8億円に拡大し、通期計画の39億円に対する進捗率は5年平均の53.4％を上回る63.7％に達した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期比6.9％増の14.1億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比15.9％増の10.4億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の10.0％→10.6％に上昇した。

株探ニュース