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<動意株・16日>(大引け)=小野薬、オプティム、ほくほくフィナンシャル

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/09/16 15:09
 小野薬品工業<4528.T>=年初来安値。国立がん研究センターと、抗がん剤創出やがん免疫療法などにおけるバイオマーカー探索を目指した共同研究を推進するための包括的研究提携契約を締結したと発表しており、これを好感した買いが入っている。同契約は、国立がん研究センターの有する高度ながん研究技術や臨床経験と、小野薬の有する高い研究能力と創薬技術を融合することで革新的な医薬品と適切な治療方法を確立するのが狙い。

 オプティム<3694.T>=堅調。この日正午ごろ、IoT時代に最適化された新型OS「OPTiM Cloud IoT OS」をパートナー向けに提供すると発表、これを好材料視。「Cloud IoT OS」は、直感的かつ安全なIoT端末の管理・制御、データの蓄積・分析、クラウドサービスとの連携までを包括的に実現するOS。新型OSにより、パートナーはIoTプラットフォーム基盤を活用できることで、効率的な開発が行えるようになり、さまざまな産業分野でのサービス構築と応用を素早く実現。

 ほくほくフィナンシャルグループ<8377.T>=5日ぶりに反発している。15日の取引終了後、発行済み株数の2.21%にあたる3000万株の自社株を9月30日付で消却すると発表しており、需給が締まるとの見方から買いが入っているようだ。なお、消却後の発行済み株数は13億2163万146株となる。

 ニチハ<7943.T>=急反発。同社は15日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を1150億円から1160億円(前期比4.2%増)へ、営業利益を92億円から112億円(同34.1%増)へ、純利益を58億円から77億円(同43.3%増)へ上方修正したことを好感。主力の窯業系外装材事業で、国内・海外ともに販売数量が想定を上回ることに加え、合理化・コストダウンなども順調に推移していることが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来、中間・期末各16円を予定していた配当について、それぞれ21円に引き上げると発表しており、これも好材料視されている。年間配当は42円(従来予想32円)となり、前期実績の30円に比べて12円の増配となる。

 アライドアーキテクツ<6081.T>=年初来高値。同社はSNS活用支援業務を展開するが、15日、中国SNSマーケティングのリーディングカンパニーであるIMS社と、中国向け動画インフルエンサーマーケティング事業の合弁会社を設立に関し基本合意書を締結したことを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。時価は2014年3月以来、2年半ぶりの高値圏にある。

 メンバーズ<2130.T>=ストップ高。同社は15日の取引終了後、17年3月期の第2四半期累計(4~9月)連結業績予想の修正を発表。売上高を30億1500万円から36億円(前年同期比26.0%増)へ、営業利益を1億円から1億8500万円(同17.8%増)へ、純利益を6000万円から1億1000万円(同4.8%増)へ上方修正、これを好感した。当初は人件費の増加により利益面での減益を見込んでいたが、EMCモデル提供クライアントとの取引が堅調に拡大したことが寄与した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
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