決算発表後の上下動で注目度アップ、売り物をこなして強含みか
業種:その他製品
時価総額:1206億円
PER:12.58倍
PBR: 1.74倍
玩具老舗で「トミカ」「プラレール」「リカちゃん」など定番のおもちゃ製品に強みを持ち、最近はNewテクノロジーでデジタル要素を加えた新商品の積極展開を図る。自社オリジナルグローバルブランドの確立と拡販、ミニカーやトレーディングカードゲームなどそれぞれのカテゴリーNo.1を目指し、ニッチな領域での高シェアづくりを戦略的に行う。また、ディズニーアニメ、サンリオといった他社との連携も積極化。
業績面においては11/12に中間決算を発表、前期比では減収減益での着地となったがほぼ期初の計画線上におさまったとみられる。ただし第1Q段階で大きく落ち込みがみられたところから比較して回復が鮮明となっており、年末商戦が盛り上がる第3Qへの期待感が増すこととなった。
株価は上記の決算発表で戻り高値を更新する動きが示現したが、その後の反落でほぼ往って来いとなった。今年前半に買われていたシコリが戻り売り圧力として存在することが浮き彫りとなった形だが、売り物をこなした後はこの上ヒゲを回収して強含むものと予想する。
時価総額:1206億円
PER:12.58倍
PBR: 1.74倍
玩具老舗で「トミカ」「プラレール」「リカちゃん」など定番のおもちゃ製品に強みを持ち、最近はNewテクノロジーでデジタル要素を加えた新商品の積極展開を図る。自社オリジナルグローバルブランドの確立と拡販、ミニカーやトレーディングカードゲームなどそれぞれのカテゴリーNo.1を目指し、ニッチな領域での高シェアづくりを戦略的に行う。また、ディズニーアニメ、サンリオといった他社との連携も積極化。
業績面においては11/12に中間決算を発表、前期比では減収減益での着地となったがほぼ期初の計画線上におさまったとみられる。ただし第1Q段階で大きく落ち込みがみられたところから比較して回復が鮮明となっており、年末商戦が盛り上がる第3Qへの期待感が増すこととなった。
株価は上記の決算発表で戻り高値を更新する動きが示現したが、その後の反落でほぼ往って来いとなった。今年前半に買われていたシコリが戻り売り圧力として存在することが浮き彫りとなった形だが、売り物をこなした後はこの上ヒゲを回収して強含むものと予想する。