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ピープルのニュース
<動意株・22日>(大引け)=ピープル、大日光など
ピープル<7865.T>=4日続伸。21日の取引終了後に発表した11月度の月次業績動向(連結)で、売上高が前年同月比41.1%増の5億4561万円と大幅増となったことが好感されている。玩具・遊具でクリスマス商戦向けの流通積み込みが活性化し、国内外ともに前年を超える出荷となったという。なかで、国内販売では自転車カテゴリーで大手法人向けのまとまった出荷月となったことに加えて、玩具では「やりたい放題ビッグ版リアル+」など、定番商品を中心に全カテゴリーで前年を超える出荷実績となったとしている。また、新商品では女児玩具で「ねじハピすみっコぐらしデラックスセット」を特製ビニールバッグつきで数量限定発売し、よい初動が見えているとしている。
大日光・エンジニアリング<6635.T>=ストップ高。同社は21日、デンソーテン(神戸市)の自動車向け電装ユニットの新たな生産拠点として、自社の轟工場(栃木県日光市)の敷地内に生産ラインを構築し、21年から生産・供給を開始する契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。大日光は国内での車載事業の拡大に注力しており、今回の契約はその一環。今回の生産ラインの立ち上げでは、自社が保有するクリーンルームなどの生産施設を提供するとともに、共同出資による資材・製品倉庫の建設などの対応を進めるとしている。また、同日には国内での事業領域拡大に伴う生産体制再整備の一環として、栃木県那須烏山市に土地・建物を取得し、受託しているエレクトロニクス製品の生産を開始したことも明らかにしている。
クレオ<9698.T>=上値指向。株価は16日に大陽線で中長期波動の分水嶺である75日移動平均線を上放れ、その後も継続的な買いを呼び込みもみ合い離脱を鮮明としている。法人向けに特化したICT事業を展開、システム開発受託やERP販売を主力に企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する。強みとするクラウドサービスでは人事部門のDX推進フレームワーク「ジームクラウド」を今月から販売開始しており、需要獲得が期待される状況にある。業績も好調で18年3月期以降は利益高成長トレンドに乗っている。21年3月期も新型コロナの影響をこなし6%増収、5%営業増益予想とトップライン、利益ともに成長を堅持する見通し。
免疫生物研究所<4570.T>=一時ストップ高。同社は21日取引終了後に、抗体医薬品や診断薬候補の抗体作製などを手掛ける韓国のアブコンテックと合弁会社を設立すると発表。これが材料視されているようだ。両社は19年12月に「ダニ媒介性感染症である重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)に関する共同開発契約を締結し、治療用抗体医薬品候補「ACT101」の早期承認を目指して開発中。また、新型コロナウイルス治療薬について、アブコンテックが手掛ける中和活性の高い治療用抗体医薬品候補の実用化を目指して共同研究を開始する予定となっており、医薬品開発のスピードを加速させるため合弁会社を設立することに至ったという。なお、出資比率は免疫生物研が49%、アブコンテック51%になる予定だとしている。
レントラックス<6045.T>=上放れ。成果報酬型のネット広告サービスを展開するが、巣ごもり消費需要の高まりを背景とした健康食品関連の広告ニーズを取り込み、業績は好調に推移している。同社が21日取引終了後に発表した11月の売上高は前年同月比57.8%増の10億4400万円と10月の40.6%増に続く大幅な伸びを達成、これが材料視される形で投資資金を呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
大日光・エンジニアリング<6635.T>=ストップ高。同社は21日、デンソーテン(神戸市)の自動車向け電装ユニットの新たな生産拠点として、自社の轟工場(栃木県日光市)の敷地内に生産ラインを構築し、21年から生産・供給を開始する契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。大日光は国内での車載事業の拡大に注力しており、今回の契約はその一環。今回の生産ラインの立ち上げでは、自社が保有するクリーンルームなどの生産施設を提供するとともに、共同出資による資材・製品倉庫の建設などの対応を進めるとしている。また、同日には国内での事業領域拡大に伴う生産体制再整備の一環として、栃木県那須烏山市に土地・建物を取得し、受託しているエレクトロニクス製品の生産を開始したことも明らかにしている。
クレオ<9698.T>=上値指向。株価は16日に大陽線で中長期波動の分水嶺である75日移動平均線を上放れ、その後も継続的な買いを呼び込みもみ合い離脱を鮮明としている。法人向けに特化したICT事業を展開、システム開発受託やERP販売を主力に企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する。強みとするクラウドサービスでは人事部門のDX推進フレームワーク「ジームクラウド」を今月から販売開始しており、需要獲得が期待される状況にある。業績も好調で18年3月期以降は利益高成長トレンドに乗っている。21年3月期も新型コロナの影響をこなし6%増収、5%営業増益予想とトップライン、利益ともに成長を堅持する見通し。
免疫生物研究所<4570.T>=一時ストップ高。同社は21日取引終了後に、抗体医薬品や診断薬候補の抗体作製などを手掛ける韓国のアブコンテックと合弁会社を設立すると発表。これが材料視されているようだ。両社は19年12月に「ダニ媒介性感染症である重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)に関する共同開発契約を締結し、治療用抗体医薬品候補「ACT101」の早期承認を目指して開発中。また、新型コロナウイルス治療薬について、アブコンテックが手掛ける中和活性の高い治療用抗体医薬品候補の実用化を目指して共同研究を開始する予定となっており、医薬品開発のスピードを加速させるため合弁会社を設立することに至ったという。なお、出資比率は免疫生物研が49%、アブコンテック51%になる予定だとしている。
レントラックス<6045.T>=上放れ。成果報酬型のネット広告サービスを展開するが、巣ごもり消費需要の高まりを背景とした健康食品関連の広告ニーズを取り込み、業績は好調に推移している。同社が21日取引終了後に発表した11月の売上高は前年同月比57.8%増の10億4400万円と10月の40.6%増に続く大幅な伸びを達成、これが材料視される形で投資資金を呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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