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フジシールインターナショナルのニュース
<動意株・7日>(大引け)=フジシール、名鉄運輸、飛島建など
フジシールインターナショナル<7864.T>=ストップ高。同社は前日に15年4~6月期決算を発表、本業の儲けを示す営業利益は前年同期比2.8%減の31億200万円と小幅減益だった。しかし、市場では「同社は16年3月期営業利益を前期比7.8%減の88億円でみており、第1四半期の段階で進捗率は35%強に達している。海外売上高比率も4割以上で最近の円安傾向も追い風で、むしろ見直し機運につながった。
名鉄運輸<9077.NG>=一時ストップ高。同社は6日の取引終了後、16年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は226億8100万円(前年同期比2.2%増)、営業利益は10億2300万円(同2.4倍)、純利益は6億9600万円(同2.4倍)と大幅な増益を達成している。貨物自動車運送ではグループ一体となった適正運賃収受の取り組みを推進、これが利益を押し上げている。
飛島建設<1805.T>=後場上げ幅を拡大。午後1時ごろに第2四半期累計(4~9月)連結業績見通しについて、売上高を従来予想の550億円から570億円(前年同期比3.6%増)へ、営業利益を同12億円から22億円(同2.8倍)へ、純利益を同7億円から16億円(同3.6倍)へ上方修正しており、これを好感した買いが株価を押し上げている。期首手持ち工事の進捗が予想を上回っていることに加えて、工事採算性の向上などに伴う完成工事総利益の増加などが要因としている。
ダイキョーニシカワ<4246.T>=一時ストップ高。同社は6日取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を1400億円から1490億円(前期比10.9%増)へ、営業利益を119億円から137億円(同10.9%増)へ、最終利益を76億円から87億円(同25.5%増)へそれぞれ上方修正した。同社はマツダ<7261.T>向けを主力に自動車用プラスチック部品を手掛けるが、マツダの生産増に伴い部品納入が好調に推移しており、従来見通しを増額した。
藤森工業<7917.T>=大幅反発。同社は6日の取引終了後、16年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は237億2900万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は22億7700万円(同14.3%増)、純利益は15億6800万円(同9.7%増)と増収増益となり、これを好感している。ライフサイエンス事業と建築資材事業が好調に推移、高付加価値製品の販売強化と生産効率の向上が利益を押し上げている。
昭和真空<6384.T>=ストップ高。同社は6日の取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の85億4200万円から95億6700万円(前期比22.3%増)へ、営業利益を2億2300万円から4億8200万円(同5.0%減)へ、純利益を1億9700万円から4億3800万円(同19.5%減)へ上方修正、これを好感している。スマートフォン向け圧電部品装置の受注が、当初の想定を大きく上回っている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
名鉄運輸<9077.NG>=一時ストップ高。同社は6日の取引終了後、16年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は226億8100万円(前年同期比2.2%増)、営業利益は10億2300万円(同2.4倍)、純利益は6億9600万円(同2.4倍)と大幅な増益を達成している。貨物自動車運送ではグループ一体となった適正運賃収受の取り組みを推進、これが利益を押し上げている。
飛島建設<1805.T>=後場上げ幅を拡大。午後1時ごろに第2四半期累計(4~9月)連結業績見通しについて、売上高を従来予想の550億円から570億円(前年同期比3.6%増)へ、営業利益を同12億円から22億円(同2.8倍)へ、純利益を同7億円から16億円(同3.6倍)へ上方修正しており、これを好感した買いが株価を押し上げている。期首手持ち工事の進捗が予想を上回っていることに加えて、工事採算性の向上などに伴う完成工事総利益の増加などが要因としている。
ダイキョーニシカワ<4246.T>=一時ストップ高。同社は6日取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を1400億円から1490億円(前期比10.9%増)へ、営業利益を119億円から137億円(同10.9%増)へ、最終利益を76億円から87億円(同25.5%増)へそれぞれ上方修正した。同社はマツダ<7261.T>向けを主力に自動車用プラスチック部品を手掛けるが、マツダの生産増に伴い部品納入が好調に推移しており、従来見通しを増額した。
藤森工業<7917.T>=大幅反発。同社は6日の取引終了後、16年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は237億2900万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は22億7700万円(同14.3%増)、純利益は15億6800万円(同9.7%増)と増収増益となり、これを好感している。ライフサイエンス事業と建築資材事業が好調に推移、高付加価値製品の販売強化と生産効率の向上が利益を押し上げている。
昭和真空<6384.T>=ストップ高。同社は6日の取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の85億4200万円から95億6700万円(前期比22.3%増)へ、営業利益を2億2300万円から4億8200万円(同5.0%減)へ、純利益を1億9700万円から4億3800万円(同19.5%減)へ上方修正、これを好感している。スマートフォン向け圧電部品装置の受注が、当初の想定を大きく上回っている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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