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アールシーコアのニュース
アールシーコア<7837>:876円(+42円)
大幅に4日続伸。20年3月期営業利益は0.70億円と前期から一転して黒字での着地となった。1-3月期も前年同期比85.5%増の2.69億円と好調であった。前期からの課題であったカナダ材の調達難に端を発する納品課題を収束させたとともに、BESS事業とは無関係の事業で経営難に陥っていた販社の6拠点について関係性を整理するなど構造改革を実施した。そのほか、商品・営業両面で実行した施策が奏功したもよう。また、21年3月期を初年度とする3ヵ年の中期経営計画を策定しており、数値目標として、連結売上高240億円および連結営業利益率8%を掲げている。株価はこれを好感して4日続伸している。
リクルートHD<6098>:3755円(+159円)
続伸。前日に20年3月期の決算を発表、営業利益は2060億円で前期比7.7%減益、のれんや無形固定資産の減損を計上したことで、1-3月期は赤字に転落している。21年3月期見通しは非開示となっているが、4月売上高は前年同月比21%減と厳しいスタートになっているようだ。ただ、求人件数などは米国を中心に底打ちもみられつつあり、第1四半期が業績ボトムとの見方も強まってはいるようだ。
ZUU<4387>:4300円(+80円)
大幅続伸。20年3月期業績予想を修正。営業損失は前回予想の1.50億円から1.06億円へと赤字幅を縮小している。マーケティング支援やオンボーディング支援のためのSaaS販売が好調であったほか、自社メディアの訪問ユーザー数や会員数の増加により送客事業が予想を上回ったことが売上高の拡大に繋がったもよう。本日の良好な地合いも相まって株価はマドを空けて上伸している。
日立金<5486>:1237円(+62円)
大幅続伸。前日に20年3月期の決算を発表している。調整後営業利益は144億円で従来予想をやや上回る着地に。一方、21年3月期は50億円の赤字転落を予想している。新型コロナの影響が自動車向けを中心に400億円程度の減益要因になると見込んでいる。ただ、ここまでの株価下落からはサプライズは大きくなっていない。また、経営体制の移行を発表しており、今後のコンプライアンス強化につながるとの前向きな評価が先行。
日産自<7201>:450.1円(+34.6円)
急伸。前日に、ルノー、三菱自動車<7211>と3社で、競争力と収益性の向上に向けた協力体制を発表。標準化をアッパーボディーにまで拡大して投資額を最大40%削減すること、商品セグメントごとに1社が自社の「マザービークル」と他社の「シスタービークル」を開発すること、地域別のそれぞれのリーダー役などが示されている。野村證券では、同社にとって利益を上げやすいセグメントSUVの開発を担う点は中期業績に対しポジティブと評価。
ポート<7047>:899円(+59円)
大幅上昇。20年3月期営業利益は前期比30%増、1-3月期も35%増収・20%営業増益と堅調着地だった。ファイナンス領域がM&Aの効果とマーケティング効率の改善により大きく伸長したほか、キャリア領域では、同社がKPIとしている「21卒会員数」が累計で前期比+32%増加、特に第4四半期にかけては顕著で、2月は+43%、3月は+41%となった。コロナによる自粛から収益には多少のマイナスが生じているようだが、将来の収益基盤となる会員獲得が想定以上に推移していることから、足元の好調な業績数値の確認と相まってポジティブに捉える姿勢が先行している。
電通グループ<4324>:2981円(+410円)
急騰。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は247億円で前年同期比2.7倍となり、市場予想を大きく上回った。一時要因を除いた調整後営業利益は372億円で同52.2%増益、コスト抑制効果なども寄与し、国内外ともに増益を達成している。通期計画は取り下げて未定に、第2四半期は厳しい環境が予想されるものの、足元での順調な収益性の向上確認を買い材料視する動きが優勢に。 <ST>
大幅に4日続伸。20年3月期営業利益は0.70億円と前期から一転して黒字での着地となった。1-3月期も前年同期比85.5%増の2.69億円と好調であった。前期からの課題であったカナダ材の調達難に端を発する納品課題を収束させたとともに、BESS事業とは無関係の事業で経営難に陥っていた販社の6拠点について関係性を整理するなど構造改革を実施した。そのほか、商品・営業両面で実行した施策が奏功したもよう。また、21年3月期を初年度とする3ヵ年の中期経営計画を策定しており、数値目標として、連結売上高240億円および連結営業利益率8%を掲げている。株価はこれを好感して4日続伸している。
リクルートHD<6098>:3755円(+159円)
続伸。前日に20年3月期の決算を発表、営業利益は2060億円で前期比7.7%減益、のれんや無形固定資産の減損を計上したことで、1-3月期は赤字に転落している。21年3月期見通しは非開示となっているが、4月売上高は前年同月比21%減と厳しいスタートになっているようだ。ただ、求人件数などは米国を中心に底打ちもみられつつあり、第1四半期が業績ボトムとの見方も強まってはいるようだ。
ZUU<4387>:4300円(+80円)
大幅続伸。20年3月期業績予想を修正。営業損失は前回予想の1.50億円から1.06億円へと赤字幅を縮小している。マーケティング支援やオンボーディング支援のためのSaaS販売が好調であったほか、自社メディアの訪問ユーザー数や会員数の増加により送客事業が予想を上回ったことが売上高の拡大に繋がったもよう。本日の良好な地合いも相まって株価はマドを空けて上伸している。
日立金<5486>:1237円(+62円)
大幅続伸。前日に20年3月期の決算を発表している。調整後営業利益は144億円で従来予想をやや上回る着地に。一方、21年3月期は50億円の赤字転落を予想している。新型コロナの影響が自動車向けを中心に400億円程度の減益要因になると見込んでいる。ただ、ここまでの株価下落からはサプライズは大きくなっていない。また、経営体制の移行を発表しており、今後のコンプライアンス強化につながるとの前向きな評価が先行。
日産自<7201>:450.1円(+34.6円)
急伸。前日に、ルノー、三菱自動車<7211>と3社で、競争力と収益性の向上に向けた協力体制を発表。標準化をアッパーボディーにまで拡大して投資額を最大40%削減すること、商品セグメントごとに1社が自社の「マザービークル」と他社の「シスタービークル」を開発すること、地域別のそれぞれのリーダー役などが示されている。野村證券では、同社にとって利益を上げやすいセグメントSUVの開発を担う点は中期業績に対しポジティブと評価。
ポート<7047>:899円(+59円)
大幅上昇。20年3月期営業利益は前期比30%増、1-3月期も35%増収・20%営業増益と堅調着地だった。ファイナンス領域がM&Aの効果とマーケティング効率の改善により大きく伸長したほか、キャリア領域では、同社がKPIとしている「21卒会員数」が累計で前期比+32%増加、特に第4四半期にかけては顕著で、2月は+43%、3月は+41%となった。コロナによる自粛から収益には多少のマイナスが生じているようだが、将来の収益基盤となる会員獲得が想定以上に推移していることから、足元の好調な業績数値の確認と相まってポジティブに捉える姿勢が先行している。
電通グループ<4324>:2981円(+410円)
急騰。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は247億円で前年同期比2.7倍となり、市場予想を大きく上回った。一時要因を除いた調整後営業利益は372億円で同52.2%増益、コスト抑制効果なども寄与し、国内外ともに増益を達成している。通期計画は取り下げて未定に、第2四半期は厳しい環境が予想されるものの、足元での順調な収益性の向上確認を買い材料視する動きが優勢に。 <ST>
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