トランザク、上期経常を36％上方修正・最高益予想を上乗せ

　トランザクション <7818> [東証Ｐ] が4月4日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年8月期第2四半期累計(22年9月-23年2月)の連結経常利益を従来予想の17.3億円→23.5億円(前年同期は16.2億円)に35.8％上方修正し、増益率が7.0％増→45.2％増に拡大し、従来の2期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
　なお、通期の経常利益は従来予想の35.7億円(前期は33億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2023年８月期第２四半期連結累計期間の業績予想につきましては、2023年１月12日公表の「2023年８月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」に記載のとおり業績は好調に推移いたしましたが、2022年10月13日の公表数値を据え置いておりました。　第２ 四半期連結会計期間においても、社会環境や消費者動向の変化をタイムリーに捉えることで、第１四半期連結累計期間の勢いを維持した結果、第２四半期連結累計期間の売上高が前回予想を上回る見込みです。また、利益につきましても、売上高の伸長及び販売費及び一般管理費の計画的支出により、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益が前回予想を大きく上回る見通しとなりました。（注）上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。