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ビーアンドピー<7804>は9日、2021年10月期第1四半期(20年11年-21年1月)決算を発表した。売上高が前年同期比27.2%減の4.79億円、営業損失が0.14億円(前年同期は0.65億円の利益)、経常損失が0.06億円(同0.65億円の利益)、四半期純損失が0.04億円(同0.44億円の利益)となった。
販売促進用広告分野におけるデジタル技術に対応したデジタルサイネージ事業を開始するため、東京本社にショールームを開設し、大阪本店においても開設準備を行う等、今後の事業展開に向けた活動を着実に実行した。デジタルサイネージについては第2四半期から販売を開始する予定である。また、生産のオートメーション化を推進するためのソフトウエアを導入し、生産の効率化に向けて取り組んだ。
緊急事態宣言の発出等の影響で売上高は想定を下回る結果となったが、第2四半期については、例年3月の年度末に向けて国内企業の販売促進活動が活発になる傾向があり、本年においても既に大口の受注を獲得するなど回復傾向が見られることから、上半期の経営成績はほぼ想定通りになるものと同社では予測している。
2021年10月期通期の業績予想については、今後、大口顧客からの受注やデジタルサイネージ事業の業績寄与も見込めることから、第2四半期以降では業績回復傾向となり、売上高が前期比8.5%増の26.50億円、営業利益が同23.3%増の2.56億円、経常利益が同24.6%増の2.63億円、当期純利益が同28.1%増の1.79億円とする期初計画達成の目論見に変わりはないとしている。
<ST>
販売促進用広告分野におけるデジタル技術に対応したデジタルサイネージ事業を開始するため、東京本社にショールームを開設し、大阪本店においても開設準備を行う等、今後の事業展開に向けた活動を着実に実行した。デジタルサイネージについては第2四半期から販売を開始する予定である。また、生産のオートメーション化を推進するためのソフトウエアを導入し、生産の効率化に向けて取り組んだ。
緊急事態宣言の発出等の影響で売上高は想定を下回る結果となったが、第2四半期については、例年3月の年度末に向けて国内企業の販売促進活動が活発になる傾向があり、本年においても既に大口の受注を獲得するなど回復傾向が見られることから、上半期の経営成績はほぼ想定通りになるものと同社では予測している。
2021年10月期通期の業績予想については、今後、大口顧客からの受注やデジタルサイネージ事業の業績寄与も見込めることから、第2四半期以降では業績回復傾向となり、売上高が前期比8.5%増の26.50億円、営業利益が同23.3%増の2.56億円、経常利益が同24.6%増の2.63億円、当期純利益が同28.1%増の1.79億円とする期初計画達成の目論見に変わりはないとしている。
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