決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … Ｂ＆Ｐ、ウイルコＨＤ、平山 (9月9日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の9月6日から9日の決算発表を経て10日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.3　ウイルコＨＤ <7831>
　19年10月期第3四半期累計(18年11月-19年7月)の連結経常損益は3億9600万円の赤字(前年同期は1億9900万円の赤字)に赤字幅が拡大した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<7781> 平山 　　　　　ＪＱ　　 -8.97 　　9/ 9　本決算　　　 22.45
<7804> Ｂ＆Ｐ 　　　　東Ｍ　　 -5.18 　　9/ 9　　　3Q　　　　　－
<7831> ウイルコＨＤ 　東２　　 -0.71 　　9/ 9　　　3Q　　　　赤拡

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした10日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース