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ホロンのニュース
<動意株・7日>(大引け)=UACJ、いい生活、アイピーエスなど
UACJ<5741.T>=上値慕い。昨年12月下旬以来上値抵抗ラインとなっていた5日移動平均線を上に抜け、目先トレンド転換の兆しをみせている。20年3月期業績予想は営業利益段階で100億円から75億円(前期比50%増)に下方修正されたが、業績不振は在庫評価の悪化による部分が大きく株価的には目先悪材料出尽くし。半導体市況の回復期待が高まるなか、半導体製造装置向け厚板などが牽引する形で来期業績の改善に期待が大きい。21年3月期営業利益は今期予想比倍増の150億円前後を予想する声も出ている。
いい生活<3796.T>=商いを膨らませ一時ストップ高。同社は不動産物件情報などの検索支援システム販売を主軸に、クラウドソリューション分野への展開に注力しており、不動産ICTをテーマに投資資金の攻勢が加速している。6日取引終了後に発表した19年4~12月期決算ではトップラインが前年同期比9%の伸びを示し、増収効果などを背景に営業損益が7600万円の黒字(前年同期は1400万円の赤字)と改善が急で、これが物色人気を加速させた。株価は昨年12月初旬に底値圏から上放れて以降、急速な上昇トレンドを形成、2カ月あまりで株価は2倍近い変貌を遂げている。
アイ・ピー・エス<4390.T>=後場一段高。同社はきょう正午頃に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結営業利益が8億3200万円(前年同期比19.9%増)になったと発表。10~12月期に限れば2億8600万円(前年同期比29.3%増)となっており、これが好感されているようだ。売上高は第3四半期累計では47億5600万円(同13.6%増)、10~12月期は15億9400万円(同10.4%増)で着地。法人向けインターネットサービスによるフィリピン通信事業の大幅増収と、国内通信事業及び医療・美容事業が好調に推移したことが寄与した。なお、通期業績予想は売上高70億円(前期比21.1%増)、営業利益12億円(同26.9%増)とする従来計画を据え置いている。
Ubicomホールディングス<3937.T>=急反発。同社は6日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結経常利益が前年同期比12.0%増の4億8600万円になったと発表。会社側では戦略的投資(約3000万円)及び為替差損(約2000万円)などを加味すると、実質3割を超える増益率となったとしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は同14.2%増の29億3900万円で着地。ソフトウエアテストや組み込み、アプリケーション分野の受注が拡大し、主力のグローバル事業が伸長したことが寄与した。なお、通期業績予想は売上高40億2100万円(前期比13.1%増)、経常利益7億1000万円(同20.1%増)とする従来計画を据え置いている。
ホロン<7748.T>=ストップ高。同社は6日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の単独決算を発表。営業利益は13億6400万円(前年同期比2.5倍)となり、通期計画11億2000万円を超過した。売上高は36億4500万円(同68.6%増)で着地。主力製品であるフォトマスク用CD-SEM「Zシリーズ」や、フォトマスク用DR-SEM「LEXaシリーズ」などの売り上げが好調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
アイロムグループ<2372.T>=一時ストップ高。6日の取引終了後、100%子会社IDファーマが、中国の復旦大学附属上海公衆衛生臨床センターと共同で、新型コロナウイルスに対する新しいワクチンを開発することで合意したと発表しており、これが好感されている。今回の共同開発の合意は、IDファーマが基盤技術として保有するセンダイウイルスベクターを用いて、新型コロナウイルスの感染予防と治療を目的とした新しいワクチンを開発するというもの。両社は、センダイウイルスベクターを用いた結核ワクチンの共同開発を進めており、その経験を生かして新たなワクチンの開発を進めるという。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
いい生活<3796.T>=商いを膨らませ一時ストップ高。同社は不動産物件情報などの検索支援システム販売を主軸に、クラウドソリューション分野への展開に注力しており、不動産ICTをテーマに投資資金の攻勢が加速している。6日取引終了後に発表した19年4~12月期決算ではトップラインが前年同期比9%の伸びを示し、増収効果などを背景に営業損益が7600万円の黒字(前年同期は1400万円の赤字)と改善が急で、これが物色人気を加速させた。株価は昨年12月初旬に底値圏から上放れて以降、急速な上昇トレンドを形成、2カ月あまりで株価は2倍近い変貌を遂げている。
アイ・ピー・エス<4390.T>=後場一段高。同社はきょう正午頃に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結営業利益が8億3200万円(前年同期比19.9%増)になったと発表。10~12月期に限れば2億8600万円(前年同期比29.3%増)となっており、これが好感されているようだ。売上高は第3四半期累計では47億5600万円(同13.6%増)、10~12月期は15億9400万円(同10.4%増)で着地。法人向けインターネットサービスによるフィリピン通信事業の大幅増収と、国内通信事業及び医療・美容事業が好調に推移したことが寄与した。なお、通期業績予想は売上高70億円(前期比21.1%増)、営業利益12億円(同26.9%増)とする従来計画を据え置いている。
Ubicomホールディングス<3937.T>=急反発。同社は6日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結経常利益が前年同期比12.0%増の4億8600万円になったと発表。会社側では戦略的投資(約3000万円)及び為替差損(約2000万円)などを加味すると、実質3割を超える増益率となったとしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は同14.2%増の29億3900万円で着地。ソフトウエアテストや組み込み、アプリケーション分野の受注が拡大し、主力のグローバル事業が伸長したことが寄与した。なお、通期業績予想は売上高40億2100万円(前期比13.1%増)、経常利益7億1000万円(同20.1%増)とする従来計画を据え置いている。
ホロン<7748.T>=ストップ高。同社は6日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の単独決算を発表。営業利益は13億6400万円(前年同期比2.5倍)となり、通期計画11億2000万円を超過した。売上高は36億4500万円(同68.6%増)で着地。主力製品であるフォトマスク用CD-SEM「Zシリーズ」や、フォトマスク用DR-SEM「LEXaシリーズ」などの売り上げが好調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
アイロムグループ<2372.T>=一時ストップ高。6日の取引終了後、100%子会社IDファーマが、中国の復旦大学附属上海公衆衛生臨床センターと共同で、新型コロナウイルスに対する新しいワクチンを開発することで合意したと発表しており、これが好感されている。今回の共同開発の合意は、IDファーマが基盤技術として保有するセンダイウイルスベクターを用いて、新型コロナウイルスの感染予防と治療を目的とした新しいワクチンを開発するというもの。両社は、センダイウイルスベクターを用いた結核ワクチンの共同開発を進めており、その経験を生かして新たなワクチンの開発を進めるという。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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