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*17:36JST オーバル---1Qは2ケタ増収増益、3事業部門いずれも2ケタ増収を果たす
オーバル<7727>は9日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.4%増の32.99億円、営業利益が同85.0%増の2.09億円、経常利益が同41.3%増の2.07億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同90.4%増の1.40億円となった。
センサ部門の売上高は前年同期比10.3%増の23.28億円となった。国内においては化学関連業界向けが堅調で、半導体関連業界向けが前期並みを維持した。海外においては、中国は景気減速の影響を受け前期を下回ったが、韓国は堅調に推移した。受注高は同7.6%減の23.64億円となった。
システム部門の売上高は前年同期比を大きく上回る79.8%増の3.37億円となった。これは、前期受注分が売上計上となったことによる。受注高も前年同期比を大きく上回り同81.8%増の11.57億円となった。大口受注などがあったことによる。
サービス部門の売上高は前年同期比13.0%増の6.33億円となった。保全計画サポートサービスなど地道できめ細かいメンテナンス活動を継続した。受注高は同21.8%増の7.26億円となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.4%減の140.00億円、営業利益が同11.9%減の13.00億円、経常利益が同11.0%減の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.2%減の8.80億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
センサ部門の売上高は前年同期比10.3%増の23.28億円となった。国内においては化学関連業界向けが堅調で、半導体関連業界向けが前期並みを維持した。海外においては、中国は景気減速の影響を受け前期を下回ったが、韓国は堅調に推移した。受注高は同7.6%減の23.64億円となった。
システム部門の売上高は前年同期比を大きく上回る79.8%増の3.37億円となった。これは、前期受注分が売上計上となったことによる。受注高も前年同期比を大きく上回り同81.8%増の11.57億円となった。大口受注などがあったことによる。
サービス部門の売上高は前年同期比13.0%増の6.33億円となった。保全計画サポートサービスなど地道できめ細かいメンテナンス活動を継続した。受注高は同21.8%増の7.26億円となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.4%減の140.00億円、営業利益が同11.9%減の13.00億円、経常利益が同11.0%減の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.2%減の8.80億円とする期初計画を据え置いている。
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