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ブイ・テクノロジーのニュース
<動意株・24日>(大引け)=トランスG、Vテク、小林製薬など
トランスジェニック<2342.T>=後場に入りストップ高。24日正午ごろ、同社が広島大学と共同で2011年2月に出願していた、タンパク質高発現系技術に関する特許が日本で成立したと発表しており、これを好感した買いが入っている。今回成立した特許は、同社と広島大学大学院生物圏科学研究科・清水典明教授らとの共同研究の成果で、哺乳動物発現系を用いたタンパク質生産を効率化することに成功したもの。今後、同研究で得られた成果は、同社が既に事業展開しているIR/MAR遺伝子増幅法によるタンパク質高発現細胞作製サービスにさらに付加価値を与えることになり、業績への寄与が期待されている。
ブイ・テクノロジー<7717.T>=後場動意。同社は24日午後0時30分に、中国の大手液晶パネルメーカーからモジュール自動検査装置を約40億円で受注したと発表。業績への寄与が期待されているようだ。この装置は出荷前のディスプレーの映像欠陥を検査するもので、同社は昨年から受注活動を積極展開している。なお、今回の受注による業績への影響は現在精査中としている。
小林製薬<4967.T>=逆行高。欧州有力証券では、「16年度第1四半期はポジティブだった」と評価。売り上げは今後も伸びるとみて、レーティングを「売り」から「買い」に3段階格上げ。目標株価を6440円から1万100円に大きく引き上げている。
北越メタル<5446.T>=急反発。同社は18日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績見通しについて、売上高を従来予想の100億6000万円から105億9000万円(前年同期比0.2%減)へ、営業利益を同1億9000万円から3億9000万円(同85.7%増)へそれぞれ上方修正したことが好感されている。主原料の鉄スクラップ価格が安価に推移したことなどが要因。また、業績予想の修正に伴い、従来未定としていた中間配当を1円50銭(前年同期1円50銭)にすると発表。なお、期末配当については引き続き未定としている。
クスリのアオキ<3398.T>=大幅高で3日続伸。大和証券が18日付で、投資判断「1」、目標株価6500円でカバレッジを開始したことが好材料視されている。同証券では、年15%増以上の新規出店の継続に加えて、調剤売上高の伸長や、高速出店した新店の2年目の貢献により、今後も既存店売上高が好調に推移すると見込んでおり、成長ポテンシャルは業界トップクラスと評価。また、中期的にも2ケタ増益基調が続くと予想している。
オーミケンシ<3111.T>=急上昇。19日付の日本経済新聞で、「木材から低カロリーの食品素材を製造する技術を開発した」と報じられており、新技術への関心の高さと株価が低位に放置されていたことから、短期資金を呼び込んでいるようだ。記事によると、「パルプを分解してできるセルロースを溶かし、こんにゃく粉などと混ぜて麺などに加工する」という。低カロリーで満腹感を得られることから、ダイエットや医療などへの応用が考えられ、新たな収益源としても注目されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ブイ・テクノロジー<7717.T>=後場動意。同社は24日午後0時30分に、中国の大手液晶パネルメーカーからモジュール自動検査装置を約40億円で受注したと発表。業績への寄与が期待されているようだ。この装置は出荷前のディスプレーの映像欠陥を検査するもので、同社は昨年から受注活動を積極展開している。なお、今回の受注による業績への影響は現在精査中としている。
小林製薬<4967.T>=逆行高。欧州有力証券では、「16年度第1四半期はポジティブだった」と評価。売り上げは今後も伸びるとみて、レーティングを「売り」から「買い」に3段階格上げ。目標株価を6440円から1万100円に大きく引き上げている。
北越メタル<5446.T>=急反発。同社は18日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績見通しについて、売上高を従来予想の100億6000万円から105億9000万円(前年同期比0.2%減)へ、営業利益を同1億9000万円から3億9000万円(同85.7%増)へそれぞれ上方修正したことが好感されている。主原料の鉄スクラップ価格が安価に推移したことなどが要因。また、業績予想の修正に伴い、従来未定としていた中間配当を1円50銭(前年同期1円50銭)にすると発表。なお、期末配当については引き続き未定としている。
クスリのアオキ<3398.T>=大幅高で3日続伸。大和証券が18日付で、投資判断「1」、目標株価6500円でカバレッジを開始したことが好材料視されている。同証券では、年15%増以上の新規出店の継続に加えて、調剤売上高の伸長や、高速出店した新店の2年目の貢献により、今後も既存店売上高が好調に推移すると見込んでおり、成長ポテンシャルは業界トップクラスと評価。また、中期的にも2ケタ増益基調が続くと予想している。
オーミケンシ<3111.T>=急上昇。19日付の日本経済新聞で、「木材から低カロリーの食品素材を製造する技術を開発した」と報じられており、新技術への関心の高さと株価が低位に放置されていたことから、短期資金を呼び込んでいるようだ。記事によると、「パルプを分解してできるセルロースを溶かし、こんにゃく粉などと混ぜて麺などに加工する」という。低カロリーで満腹感を得られることから、ダイエットや医療などへの応用が考えられ、新たな収益源としても注目されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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