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シグマ光機のニュース
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の10月6日から7日の決算発表を経て11日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 メディア工房 <3815>
22年8月期の連結経常利益は前の期比4.8倍の1億8100万円に拡大したが、23年8月期は前期比22.7%減の1億4000万円に減る見通しとなった。
▲No.2 岡野バ <6492>
22年11月期第3四半期累計(21年12月-22年8月)の連結経常利益は前年同期比13.9%減の1億9800万円に減り、通期計画の3億2200万円に対する進捗率は61.5%にとどまったものの、前年同期の51.7%を上回った。
▲No.3 日エンター <4829>
23年5月期第1四半期(6-8月)の連結最終損益は200万円の赤字(前年同期は4800万円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3815> メディア工房 東G -9.04 10/ 7 本決算 -22.65
<6492> 岡野バ 東S -7.13 10/ 7 3Q -13.91
<4829> 日エンター 東S -5.92 10/ 7 1Q -67.95
<1376> カネコ種 東S -5.89 10/ 7 1Q 7.89
<4394> エクスM 東G -5.38 10/ 7 3Q 31.53
<7713> シグマ光機 東S -5.34 10/ 7 1Q 9.21
<6555> MSコンサル 東S -4.38 10/ 7 上期 46.15
<9414> BS11 東S -3.04 10/ 7 本決算 -24.43
<8931> 和田興産 東S -1.41 10/ 7 上期 53.83
<2300> きょくとう 東S -1.35 10/ 7 上期 160.87
<5900> ダイケン 東S -1.31 10/ 7 上期 52.50
<2668> タビオ 東S -0.84 10/ 7 上期 黒転
<7427> エコーTD 東S -0.74 10/ 7 上期 41.16
<5982> マルゼン 東S -0.67 10/ 7 上期 11.59
<7879> ノダ 東S -0.40 10/ 7 3Q 190.00
<6312> フロイント 東S -0.28 10/ 7 上期 -89.81
<3063> Jグループ 東G -0.20 10/ 7 上期 赤縮
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした11日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
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