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BuySell Technologiesのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家hina氏(ブログ「hinaの株ブログ」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2020年12月21日15時に執筆
2020年は世界がトランプ大統領の言動と新型コロナウイルスに大きく揺さぶられた年でした。まさに歴史の1ページに残るような激動の1年と言っても過言ではないものと思っています。
言うまでもなく1月に中国の武漢から感染が始まった新型コロナウイルスの猛威です。
今や世界の感染者は7300万人を超え死者も160万人を超えています。
3月に入ると株式市場はコロナ・ショックによる暴落に見舞われました。
原油価格が30%超の暴落となる一方、為替市場でもドル・円相場が1日で5円近くも円高になるなどマーケットは激震に見舞われました。
こうした世界同時株安を阻止するためにFRB(米連邦準備制度理事会)が1%の緊急利下げと同時に量的緩和政策を発表。これをきっかけに世界の中央銀行が一斉に量的緩和の金融政策を決定しました。
結果的にこうした金融政策はコロナバブルを発生させて、溢れる余剰資金が株式市場に流入し、コロナ感染者が連日増加する猛威を他所にニューヨーク市場のダウ平均株価は3万ドル乗せとなっています。
東京市場も2万6000円台乗せとなり、株成金が出現している状態です。
春先は新型コロナウイルスの感染を防ぐマスクブームから始まってPCR検査装置などの関連銘柄が大きく上昇しました。
その後、緊急事態宣言による外出や商業施設の営業自粛などによって巣ごもり関連やテレワーク関連、自宅待機でのゲーム関連などが人気化したのはまだ記憶に新しいところです。
そして、9月には菅新政権誕生から・携帯電話料金の引き下げ・地域金融機関の再編・デジタル庁の新設(行政のデジタル化)・不妊治療の保険適用など相次いで政策が発表され、関連銘柄が人気沸騰しました。
また、菅首相は2050年カーボンニュートラル宣言を内外に発し、国内の温暖化ガスの排出を2050年までに「実質ゼロ」とする方針を表明しました。これは日本のエネルギー政策の方向性を決める壮大なエネルギー基本計画です。
2030年までに再生可能エネルギーを他の電源よりも主力電源にすると発表したことから、新型太陽光発電や洋上風力発電、そのエネルギーを蓄積する高性能蓄電池など関連銘柄のすそ野は拡がっています。
こうした波乱の1年の中で、私は1月にマザーズ市場に上場した材プラットフォーム事業を手掛ける医療・介護系求人サイトの高成長を予測して、メドレー<4480>に注目しました。
1000円台から10月には7370円へ7倍化しましたが、上昇途上で利益確定してしまったことが悔やまれます。
また2月に注目した、出張買取サービス「バイセル」を運営しているBuySell Technologies<7685>も年末にきて急上昇していますが、残念ながら長くは保有持続できませんでした。
ですが、 国内最大級のクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」を運営しているマクアケ<4479>は6月に注目し、7月には民間気象サービス世界首位のウェザーニューズ<4825>を取り組み、これらはその後大きく値上がりしたことは自信を深めました。この経験を踏まえて来年もいち早く金の卵を見つけ出したいと思っています。
上記銘柄は私のメールマガジン「hinaの株プレミアム」にて配信しておりました。
日々の個別株やマーケットについては「hinaの株ブログ」を読んでくださいね。
またYahooファイナンスの特設掲示板「ピストン西沢とhinaの投資部屋」では、日々気になったニュースや個別銘柄について投稿しています。
ピストン西沢さんとは今年J-WAVEにて「RADIO PORTFOLIO」という番組を毎週水曜日に放送し、株式投資や気になるニュースについてお話しいたしました。
現在は毎週水曜日に「ピスチャンネル」にて株のお話をYouTubeに配信しております。
ラジオやYouTubeでお話ししたことやブログの更新情報などは、私のオフィシャルサイト「hinaの株 オフィシャルサイト」にて更新しております。
来年も皆さまのお役に立てるような情報配信に努めて参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
時節柄くれぐれもお体に気を付けて、良いお年をお迎えください。
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執筆者名:hina
ブログ名:hinaの株ブログ
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※2020年12月21日15時に執筆
2020年は世界がトランプ大統領の言動と新型コロナウイルスに大きく揺さぶられた年でした。まさに歴史の1ページに残るような激動の1年と言っても過言ではないものと思っています。
言うまでもなく1月に中国の武漢から感染が始まった新型コロナウイルスの猛威です。
今や世界の感染者は7300万人を超え死者も160万人を超えています。
3月に入ると株式市場はコロナ・ショックによる暴落に見舞われました。
原油価格が30%超の暴落となる一方、為替市場でもドル・円相場が1日で5円近くも円高になるなどマーケットは激震に見舞われました。
こうした世界同時株安を阻止するためにFRB(米連邦準備制度理事会)が1%の緊急利下げと同時に量的緩和政策を発表。これをきっかけに世界の中央銀行が一斉に量的緩和の金融政策を決定しました。
結果的にこうした金融政策はコロナバブルを発生させて、溢れる余剰資金が株式市場に流入し、コロナ感染者が連日増加する猛威を他所にニューヨーク市場のダウ平均株価は3万ドル乗せとなっています。
東京市場も2万6000円台乗せとなり、株成金が出現している状態です。
春先は新型コロナウイルスの感染を防ぐマスクブームから始まってPCR検査装置などの関連銘柄が大きく上昇しました。
その後、緊急事態宣言による外出や商業施設の営業自粛などによって巣ごもり関連やテレワーク関連、自宅待機でのゲーム関連などが人気化したのはまだ記憶に新しいところです。
そして、9月には菅新政権誕生から・携帯電話料金の引き下げ・地域金融機関の再編・デジタル庁の新設(行政のデジタル化)・不妊治療の保険適用など相次いで政策が発表され、関連銘柄が人気沸騰しました。
また、菅首相は2050年カーボンニュートラル宣言を内外に発し、国内の温暖化ガスの排出を2050年までに「実質ゼロ」とする方針を表明しました。これは日本のエネルギー政策の方向性を決める壮大なエネルギー基本計画です。
2030年までに再生可能エネルギーを他の電源よりも主力電源にすると発表したことから、新型太陽光発電や洋上風力発電、そのエネルギーを蓄積する高性能蓄電池など関連銘柄のすそ野は拡がっています。
こうした波乱の1年の中で、私は1月にマザーズ市場に上場した材プラットフォーム事業を手掛ける医療・介護系求人サイトの高成長を予測して、メドレー<4480>に注目しました。
1000円台から10月には7370円へ7倍化しましたが、上昇途上で利益確定してしまったことが悔やまれます。
また2月に注目した、出張買取サービス「バイセル」を運営しているBuySell Technologies<7685>も年末にきて急上昇していますが、残念ながら長くは保有持続できませんでした。
ですが、 国内最大級のクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」を運営しているマクアケ<4479>は6月に注目し、7月には民間気象サービス世界首位のウェザーニューズ<4825>を取り組み、これらはその後大きく値上がりしたことは自信を深めました。この経験を踏まえて来年もいち早く金の卵を見つけ出したいと思っています。
上記銘柄は私のメールマガジン「hinaの株プレミアム」にて配信しておりました。
日々の個別株やマーケットについては「hinaの株ブログ」を読んでくださいね。
またYahooファイナンスの特設掲示板「ピストン西沢とhinaの投資部屋」では、日々気になったニュースや個別銘柄について投稿しています。
ピストン西沢さんとは今年J-WAVEにて「RADIO PORTFOLIO」という番組を毎週水曜日に放送し、株式投資や気になるニュースについてお話しいたしました。
現在は毎週水曜日に「ピスチャンネル」にて株のお話をYouTubeに配信しております。
ラジオやYouTubeでお話ししたことやブログの更新情報などは、私のオフィシャルサイト「hinaの株 オフィシャルサイト」にて更新しております。
来年も皆さまのお役に立てるような情報配信に努めて参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
時節柄くれぐれもお体に気を付けて、良いお年をお迎えください。
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執筆者名:hina
ブログ名:hinaの株ブログ
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