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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の12月14日から15日の決算発表を経て16日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.2 サンバイオ <4592>
22年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結最終損益は31.1億円の赤字(前年同期は48.4億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
★No.3 Mマート <4380>
22年1月期第3四半期累計(2-10月)の経常利益(非連結)は前年同期比57.0%増の1億9000万円に拡大し、通期計画の2億2500万円に対する進捗率は84.4%に達し、4年平均の70.2%も上回った。
★No.4 WA <7683>
22年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常損益は5.2億円の黒字(前年同期は2.2億円の赤字)に浮上し、通期計画の10億円に対する進捗率は52.2%となった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<3491> GAテクノ 東M +23.62 12/15 本決算 -
<4592> サンバイオ 東M +14.87 12/15 3Q 赤縮
<4380> Mマート 東M +1.93 12/15 3Q 57.02
<7683> WA 東M +0.64 12/15 3Q 黒転
<9444> トーシンHD JQ +0.49 12/15 上期 22.76
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした16日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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