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ピーシーデポコーポレーション

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ピーシーデポコーポレーションの個人投資家の売買予想

買い予想終了

予想株価

29,250
登録時株価

22,250.0円

獲得ポイント

-41.54pt.

収益率

-14.60%

期間

中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)

理由

その他

もしかしたら騙し上げかもしれないけど…

ポイント
 PC(パソコン)販売に専門店として、商品とサービスのライフタイム・バリュー(存続期間価値)を重視したユニークなビジネスモデルを追求している。サービス収入で稼ぐという仕組みにシフトしているが、PCを中心とする物販の価格競争は依然として激しい。
 前2012年3月期の業績は、経常利益で7.2億円(前年度比-52.5%)と、大幅減益になった。出店拡大に伴う先行投資負担はもともと見込んでいたが、PC(パソコン)の値下がりが大きい。タイの洪水の影響でHDD(ハードディスクドライブ)が供給不足となり、それにつれて周辺機器の売上も鈍化した。
 今2013年3月期については、PCに関する厳しい競争は続くが、高速通信のLTEが普及してくること、HDDの供給も正常化してきたこと、出店拡大の投資負担がやや緩和してくることによって、増益に転換し、経常利益で8億円(同+11.6%)程度は見込めよう。
 収益構造をみると、PCなどのハードの売上げが全売上高の72%を占めているが、粗利益に近い差益でみた利益構成比は32%に低下し、サービス収益の比率が68%に向上している。技術サービス、プレミアムサービスなどのサービス収入がウエイトを高めている。プレミアムサービスとは、PCやスマートフォンを購入したユーザーに一定の月額使用料を支払ってもらうことで、便利なメンテナンスサービスを提供しようというものである。
 こうしたサービスを提供するには、FC(フランチャイズ)よりも直営の方が効率的であるとして、2010年度よりパソコンクリニックの直営化を進めている。PCデポも含めて出店に力を入れており、攻めの局面に入っている。パソコンクリニックは、ケーズデンキと連携して出店を加速させてきた。
 サービス収入で安定的に利益を確保するという収益構造への転換は順調に進んでいる。新規出店の効果も2年目後半からは逐次顕在化してこよう。スマホやタブレットが新市場を形成しつつあるが、PCがプラットフォームであることには変わりがなく、当社はサービス需要を掘り起こして行ける。しかし、物販の値下がりが響いており、収益力の向上にはもう一段の努力を要しよう。

1.特色
パソコンの専門店として発展

2.強み
サービス収入へ収益構造が転換

3.中期経営方針
サービス需要を一段と掘り起こす

4.当面の業績
PCの値下がりがサービス収入の効果を減殺

5.企業評価
収益力の回復は今一歩
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