ガリバーが反落、利益率低下で１１年２月期は営業益２４％減を予想

　中古車販売のガリバーインターナショナルが反落。一時１６０円安の３２５５円まで売られている。

　８日、１１年２月期の連結業績予想を発表。売上高は前期比８．０％減の１３７０億円、営業利益は同２４．３％減の４０億円を計画。会社側は、小売台数は前期より伸びるものの利益率低下で減益となるとの見通しを示した。



［ 株式新聞速報ニュース／ＫＡＢＤＡＳ－ＥＸＰＲＥＳＳ ］

提供：モーニングスター社

ガリバー、中古車販売台数増加も利益率低下で減益の見通し

　中古車販売のガリバーインターナショナルが８日、１１年２月期の連結業績予想を発表。「小売台数は前期の４万４００台から３６００台増加し、４万４０００台を見込んでいる。ただ、台数は伸びるものの利益率低下の傾向が続いているため、前期比で減益となる見通し」（ＩＲ）という。

　売上高は前期比８．０％減の１３７０億円、営業利益は同２４．３％減の４０億円を計画。（岩村信太郎）



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