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日本ライフラインのニュース
日本ライフライン<7575>は2日、ボストン・サイエンティフィック ジャパン(本社:東京都中野区)と、ボストン・サイエンティフィック(米国)の製造するCRM(心調律管理)関連製品に関する日本国内における販売について、独占販売契約を締結したと発表した。
契約期間は2019年9月から10年間(以後2年毎の自動更新)。同社は独占販売権の対価として30億円の契約金をボストン・サイエンティフィックジャパンに支払う。契約期間については、植え込み型の医療機器であるCRM製品が患者や医療関係者への継続的なフォローアップが必須の商品であることから、安定的なサポート体制の構築が可能な長期にわたる契約期間を設定することで合意したとしている。
同社は、販売体制を一本化し独占的に販売を行う。今後は、ボストン・サイエンティフィック ジャパン社の営業支援を受け、早期の販売体制の構築を図っていく考えとしている。
2020年3月期業績への影響については、現時点では精査中、公表すべき事項が判明した時点で速やかに開示するとしている。中長期的な影響としては、同社では従来ペースメーカ等の徐脈治療のための医療機器の取扱が中心であったが、本契約によりICDやCRT-Dといった頻脈治療の製品群のラインナップが強化されるため、事業規模の拡大が見込まれるとしている。
<SF>
契約期間は2019年9月から10年間(以後2年毎の自動更新)。同社は独占販売権の対価として30億円の契約金をボストン・サイエンティフィックジャパンに支払う。契約期間については、植え込み型の医療機器であるCRM製品が患者や医療関係者への継続的なフォローアップが必須の商品であることから、安定的なサポート体制の構築が可能な長期にわたる契約期間を設定することで合意したとしている。
同社は、販売体制を一本化し独占的に販売を行う。今後は、ボストン・サイエンティフィック ジャパン社の営業支援を受け、早期の販売体制の構築を図っていく考えとしている。
2020年3月期業績への影響については、現時点では精査中、公表すべき事項が判明した時点で速やかに開示するとしている。中長期的な影響としては、同社では従来ペースメーカ等の徐脈治療のための医療機器の取扱が中心であったが、本契約によりICDやCRT-Dといった頻脈治療の製品群のラインナップが強化されるため、事業規模の拡大が見込まれるとしている。
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