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日本ライフLの19年3月期は営業利益5%増で25銭増配へ
日本ライフライン<7575.T>がこの日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高494億1100万円(前期比16.8%増)、営業利益112億200万円(同5.0%増)、純利益78億2500万円(同4.6%増)を見込む。また、年間配当は前期比25銭増の29円を予定している。
今年3月に販売を開始した薬剤溶出型冠動脈ステント「Orsiro(オシロ)」の寄与が見込まれることや、心房細動のアブレーション治療の症例数の増加が予想されることから関連商品の伸長を見込み、売上高は2ケタ増を見込む。ただ、前期に生じた子会社合併に伴う未実現利益の調整によるプラス効果が見込まれないことに加え、大型の仕入れ商品である薬剤溶出型冠動脈ステントの販売増などもあり売上総利益率が低下する見通しで、さらに新商品導入に伴う広告宣伝費や、自社製品の拡充に向けた開発関連の費用などの増加が利益を圧迫する。
なお、18年3月期決算は、売上高422億9800万円(前の期比13.8%増)、営業利益106億7100万円(同38.9%増)、純利益74億7800万円(同39.8%増)だった。
出所:minkabuPRESS
今年3月に販売を開始した薬剤溶出型冠動脈ステント「Orsiro(オシロ)」の寄与が見込まれることや、心房細動のアブレーション治療の症例数の増加が予想されることから関連商品の伸長を見込み、売上高は2ケタ増を見込む。ただ、前期に生じた子会社合併に伴う未実現利益の調整によるプラス効果が見込まれないことに加え、大型の仕入れ商品である薬剤溶出型冠動脈ステントの販売増などもあり売上総利益率が低下する見通しで、さらに新商品導入に伴う広告宣伝費や、自社製品の拡充に向けた開発関連の費用などの増加が利益を圧迫する。
なお、18年3月期決算は、売上高422億9800万円(前の期比13.8%増)、営業利益106億7100万円(同38.9%増)、純利益74億7800万円(同39.8%増)だった。
出所:minkabuPRESS
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