前回私の申し上げた通り、１１月分の売上等の発表と同時に通期予想の大幅な下方修正を発表されましたが、これは氷山の一角。配当も年間１６円～１０円に大幅にさ下げましたが、昨年のギリギリのタイミングまで引き延ばしたことを思えば、少しは進歩したかなとおもいますが、実はやらざるを得ない事情があるようです。リニューアル出店・新規出店は昨年度に比べ順調に進んでいるようですが、客の希望のリニューアルとはほど遠い為、客が戻ってきていないのです。新規出店もです。肝心の株主優待券もネット上で今迄は１０枚（１００００円分）が３０００円～４０００円で売れていたのが、いまは２０００円でも売れ残ってるようです。八剣伝・酔虎伝等の人気が無くなっているのでしょう。このままだと株主優待券もかなり規模縮小せざるを得ないと思いますし、更なる下方修正があるかも知れません。売上・来客総数が伸びても利益は発表予想以上に落ち込みそうです。更に為替せの円安、電気代、材料単価の値上げ、消費税増税はこの会社にとってマイナスにしかなりません。６５０円の株価予想をしましたか゛、これも株主としてのひいきめ数字です。５００円になっても不思議ではないと思っています。株主優待券等支給基準は大幅に見直され、１０００株未満は無しに、また現在１０００株以上に出している優待品は無くなるのではと想像致します。忘年会シーズンですが一部の店を除いて客は少ないです。