アールビバン、上期経常を2.3倍上方修正

　アールビバン <7523> [ＪＱ] が10月22日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の7.7億円→18億円(前年同期は6.2億円)に2.3倍上方修正し、増益率が23.4％増→2.9倍に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の11.8億円(前期は9.1億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第２四半期連結累計期間におきまして、版画等の発送が順調に推移したこと及び版画等の原価率を抑えることができたこと、「健康産業事業」におけるホットヨガスタジオ「アミーダ」の出店費用が順調に予算内で推移したことなどにより、営業利益は予想を上回る見込みであります。　平成30年10月２日付「連結子会社におけるデリバティブ取引による営業外収益の計上のお知らせ」にてお知らせいたしましたとおり、デリバティブ取引（株価指数先物取引）の決済及び決算日における評価益により601百万円（第２四半期累計891百万円）のデリバティブ利益を営業外収益へ計上することにより、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前回発表予想を上回る見込みであります。　なお、平成31年３月期通期の連結業績予想につきましては、第２四半期決算発表時に公表いたします。