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ムサシ<7521>は12日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.7%増の198.51億円、営業利益が11.27億円(前年同期は0.69億円の損失)、経常利益が11.53億円(同0.29億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が8.99億円(同0.05億円の利益)となった。
選挙システム機材が4月の統一地方選挙や7月の参議院選挙向けに大幅伸長。投票用紙交付機の新製品をはじめ投票用紙読取分類機や計数機などの機器販売が好調に推移したほか、投開票管理システムの販売も伸長した。
また、情報システム機材分野でも、スキャナー等の電子化機器の販売が好調だったほか、工業用検査機材や業務用ろ過フィルターの販売も堅調だった。文書のデジタル化事業は官公庁からの受注が若干伸び悩むも前年同期比で増収を確保した。
一方、印刷機器や貨幣処理機器の販売は、顧客の設備投資抑制により低調だったものの、全体としては自社開発商品である選挙機材の増収効果により利益率が向上し大幅な増益となった。
この業績結果を受け、中間配当金を8円増配し1株当たり20円とした。年間配当金は32円の予定。
下半期の業績については概ね期初予想通りに推移する見通しのため、2020年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.7%増の381.37億円、営業利益が同348.2%増の13.75億円、経常利益が同267.6%増の14.23億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同470.9%増の10.48億円とした。
<SF>
選挙システム機材が4月の統一地方選挙や7月の参議院選挙向けに大幅伸長。投票用紙交付機の新製品をはじめ投票用紙読取分類機や計数機などの機器販売が好調に推移したほか、投開票管理システムの販売も伸長した。
また、情報システム機材分野でも、スキャナー等の電子化機器の販売が好調だったほか、工業用検査機材や業務用ろ過フィルターの販売も堅調だった。文書のデジタル化事業は官公庁からの受注が若干伸び悩むも前年同期比で増収を確保した。
一方、印刷機器や貨幣処理機器の販売は、顧客の設備投資抑制により低調だったものの、全体としては自社開発商品である選挙機材の増収効果により利益率が向上し大幅な増益となった。
この業績結果を受け、中間配当金を8円増配し1株当たり20円とした。年間配当金は32円の予定。
下半期の業績については概ね期初予想通りに推移する見通しのため、2020年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.7%増の381.37億円、営業利益が同348.2%増の13.75億円、経常利益が同267.6%増の14.23億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同470.9%増の10.48億円とした。
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