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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月26日から27日の決算発表を経て28日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.3 スギHD <7649>
23年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比6.0%減の156億円に減ったが、通期計画の310億円に対する進捗率は50.5%となり、5年平均の50.9%とほぼ同水準だった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<2778> パレモ・HD 東S -12.55 9/27 上期 黒転
<7514> ヒマラヤ 東P -6.05 9/27 本決算 1.44
<7649> スギHD 東P -3.49 9/27 上期 -6.04
<2935> ピックルス 東P -0.80 9/27 上期 -46.60
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした28日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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