ヒマラヤ、上期経常が黒字浮上で着地・12-2月期も黒字浮上

　ヒマラヤ <7514> が3月26日大引け後(15:30)に決算を発表。21年8月期第2四半期累計(20年9月-21年2月)の連結経常損益は9.5億円の黒字(前年同期は4.8億円の赤字)に浮上し、通期計画の15億円に対する進捗率は63.5％となった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.6倍の5.4億円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(2Q)の連結経常損益は3.9億円の黒字(前年同期は2.8億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-2.0％→2.1％に大幅改善した。

株探ニュース