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アルビスのニュース
<動意株・11日>(大引け)=Cコムサ、ダイキアクシス、アルビス
ジェーシー・コムサ<2876.T>=後場に入り急伸。午前11時45分に発表した第2四半期累計(4~9月)単独決算が、売上高79億7100万円、営業利益5億円、純利益2億3800万円となり、前年第3四半期から単独決算の開示となったため、前年同期との比較はないが、通期計画の営業利益7億円(前期比6.8%減)に対する進捗率が71%となっていることから、高進捗率を評価した買いが入っている。主力の業務用ピザ「デルソーレ」シリーズが順調に推移していることに加えて、生産性の向上に努めたことが奏功したという。
ダイキアクシス<4245.T>=後場に入り上げ幅拡大。この日正午ごろに発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高237億6500万円(前年同期比1.6%減)、営業利益6億6400万円(同14.7%増)、純利益4億8500万円(同39.5%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。浄化槽排水処理システムが伸長したことに加えて、ストックビジネスとしてのメンテナンス事業も増加した。また海外営業強化が奏功し、海外売上高が増えたことも寄与した。
アルビス<7475.T>=後場急伸し、年初来高値を更新。同社はこの日、午後1時30分に自社株取得枠の設定を発表、これを好感した。上限を55万株(発行済み株数の7.01%)、または14億円としており、取得期間は16年11月18日から17年5月7日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。同時に三菱商事<8058.T>との資本業務提携を発表。今回の提携により、三菱商事が展開する有力な食品リテール事業やグループ企業と緊密に連携し、北陸地域内外への出店拡大などを図る。また、三菱商事による同社への出資比率の引き上げについて、今後協議を開始する方針。
日東電工<6988.T>=急騰。同社はきょう、米製薬大手のブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)と進行性非アルコール性脂肪性肝炎と肝硬変を対象とした治療薬の開発でグローバル独占ライセンス契約を結んだことを明らかにした。この契約は、日東電工が肝硬変を対象に治験を進めている開発製剤「ND-L02-s0201」を含む全世界を対象とする独占的な権利となる。今回の契約条項に基づき、日東電工はBMSから1億ドルの契約一時金を受け取るほか、今後の臨床試験および承認申請に応じた一時金(レギュラトリーマイルストン)、ロイヤルティーおよび販売達成一時金(セールスマイルストン)を受領する権利を、また肺やそのほかの臓器線維症に対するオプション行使時のマイルストンなどの受領権を得る。
川田テクノロジーズ<3443.T>=ストップ高で年初来高値更新。同社は10日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、営業利益を28億円から45億円(前期比47.4%増)へ、純利益を30億円から45億円(同2.7倍)へ上方修正したことが好感されている。売上高は従来予想の1050億円(同10.3%増)を据え置いたものの、鉄骨事業の採算性向上で完成工事総利益が増加していることや、上期の持ち分法投資利益が6億700万円追加で発生したことなどが要因としている。
アイ・オー・データ機器<6916.T>=ストップ高で年初来高値更新。同社は10日の取引終了後、17年6月期の連結業績予想の修正を発表。売上高は470億円(前期比4.6%増)で据え置いたが、営業利益を14億円から19億5000万円(同69.7%増)へ、純利益を10億円から14億円(同64.9%増)へ上方修正、これを好感した。為替が当初計画の前提としていた1ドル=105円よりドル安・円高で推移したことで原価が抑制されたことに加え、売価が比較的安定して推移したことが寄与している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ダイキアクシス<4245.T>=後場に入り上げ幅拡大。この日正午ごろに発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高237億6500万円(前年同期比1.6%減)、営業利益6億6400万円(同14.7%増)、純利益4億8500万円(同39.5%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。浄化槽排水処理システムが伸長したことに加えて、ストックビジネスとしてのメンテナンス事業も増加した。また海外営業強化が奏功し、海外売上高が増えたことも寄与した。
アルビス<7475.T>=後場急伸し、年初来高値を更新。同社はこの日、午後1時30分に自社株取得枠の設定を発表、これを好感した。上限を55万株(発行済み株数の7.01%)、または14億円としており、取得期間は16年11月18日から17年5月7日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。同時に三菱商事<8058.T>との資本業務提携を発表。今回の提携により、三菱商事が展開する有力な食品リテール事業やグループ企業と緊密に連携し、北陸地域内外への出店拡大などを図る。また、三菱商事による同社への出資比率の引き上げについて、今後協議を開始する方針。
日東電工<6988.T>=急騰。同社はきょう、米製薬大手のブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)と進行性非アルコール性脂肪性肝炎と肝硬変を対象とした治療薬の開発でグローバル独占ライセンス契約を結んだことを明らかにした。この契約は、日東電工が肝硬変を対象に治験を進めている開発製剤「ND-L02-s0201」を含む全世界を対象とする独占的な権利となる。今回の契約条項に基づき、日東電工はBMSから1億ドルの契約一時金を受け取るほか、今後の臨床試験および承認申請に応じた一時金(レギュラトリーマイルストン)、ロイヤルティーおよび販売達成一時金(セールスマイルストン)を受領する権利を、また肺やそのほかの臓器線維症に対するオプション行使時のマイルストンなどの受領権を得る。
川田テクノロジーズ<3443.T>=ストップ高で年初来高値更新。同社は10日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、営業利益を28億円から45億円(前期比47.4%増)へ、純利益を30億円から45億円(同2.7倍)へ上方修正したことが好感されている。売上高は従来予想の1050億円(同10.3%増)を据え置いたものの、鉄骨事業の採算性向上で完成工事総利益が増加していることや、上期の持ち分法投資利益が6億700万円追加で発生したことなどが要因としている。
アイ・オー・データ機器<6916.T>=ストップ高で年初来高値更新。同社は10日の取引終了後、17年6月期の連結業績予想の修正を発表。売上高は470億円(前期比4.6%増)で据え置いたが、営業利益を14億円から19億5000万円(同69.7%増)へ、純利益を10億円から14億円(同64.9%増)へ上方修正、これを好感した。為替が当初計画の前提としていた1ドル=105円よりドル安・円高で推移したことで原価が抑制されたことに加え、売価が比較的安定して推移したことが寄与している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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