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ヤギのニュース
国内最高峰のファッション3DCGでアパレルDXを加速。(株)ヤギが(株)TFLと共に「株式会社 FMB」(ファッションメタデータバンク)を設立しました。
~ファッションサプライチェーンの進化の為に~
株式会社ヤギ(以下、当社)は、日本初のファッションテックスクール「Tokyo Fashion technology Lab」を運営する株式会社TFL(以下、TFL)と共同で、株式会社FMB(代表:市川雄司 所在地:東京都渋谷区神宮前3丁目27-22 以下、FMB)を設立、高精緻なファッション3DCGの制作スタジオである「ファッションメタデータバンク」をスタートいたしました。
設立の背景
デジタル革命と言われる第4次産業革命が遅々として進まなかったファッション産業も、2020年に発生した新型コロナウイルス禍のインパクトでDX化待ったなしの状況となりました。特に、供給量の半数以上を残してしまうと言われる旧態依然の製造流通システムは、環境負荷や労働問題とあいまって、2次流通ビジネス拡大などの対処療法では解決できないほどの産業全体の課題となっています。この課題の根本解決方法と言われているデジタル技術こそが、ファッション3Dモデリングです。
FMB は、高精緻なファッション3D モデリングを中心としたアパレル業界向けテクノロジーサービスを提供いたします。既存の「川上から川下」と言われる高度成長期のリスク分散を目的にした多層産業構造による弊害(情報の非対称性、見込み生産、大量生産、大量在庫、非効率な業務など)のあるファッション産業構造から、3DCG を中心とした情報統合生産による産業への変革を促進し、テクノロジーによる業務改革や合意形成の迅速化、機会ロスや在庫ロス低減を実現し、新しいサプライチェーンモデルを構築し「ファッション製造・流通の再創造」を実現いたします。
当社が参画する理由
当社はDXの推進に積極的に取り組む中でTFLと産学連携し、当社主催の素材展・製品展においてTFLが手がける3DCG活用のプレゼンテーションや、PLUG IN展示会への共同出展を行う等の協働を続けてきました。
その上で、産業全体に関わるDX推進を一社で手がけるには限界があること、また「川上から川下」までの事業に関わる商社の責任として業界全体でのDX推進へ寄与する為、FMBを設立しファッション3DCGに取り組む事といたしました。
今年度からスタートしている当社の新中期経営計画においては、「サスティナビリティの着実な実行」を重点項目の一つとしています。これらの3DCG活用による統合的な時間とモノの効率化はサスティナビリティにも大きく寄与出来ること、サスティナビリティの取り組みはその枠が大きな方が効果も見いだせる事から、当社とTFLが2者だけで取り組むのではなく、業界構造を進化させる為のオープンプラットフォームとして設立したのがFMBです。ファッション産業の内外問わず、幅広くこのサービスを提供してまいります。
FMBのめざす VISION「Fashion De Facto Standard」
FMBのコアと強みは「人と情熱」です。ファッション3Dモデリングソフトを使って高精緻な3DCGを製作するためには非常に高いスキルとファッション感性を持った「人」が必要です。つまり、クリエイティブで新しいデザイン、新しい価値観を生み出すことができる多くの「人」が必要です。
日本初のファッションテックスクールであるTFLが参画するFMBの3DCGメソッドは、同校内で3DCGの産業活用を研究してきた「バーチャルファッション研究会」で生み出されました。50名を超える情熱あふれる人材が3年間にわたる研究をしてきた成果をコアノウハウとしています。アパレル2DCADソフトに3Dモデリングや3DCADソフトを連携させ、さらに高度な3DCG技術と融合、VFXまで駆使しファッション3DCGにとどまらず、モデルやタレントのアバター製作、3D空間まで制作を可能にしました。これらの技術連携により、生産から販売までに活用できる3DCGの「バーチャルファクトリー(バーチャルなCG制作を行う工場の意味)」が実現でき、サンプル製作プロセスの削減、EC先行受注による在庫の削減、ささげ業務の低減、生産工程のリードタイム短縮など、過去の産業構造では実現し得なかった「ものづくりの革命」を可能にします。
FMBの提供するサービス内容
3DCG ファクトリー機能:
・デジタルパターン制作 ・テキスタイル、付属類の3DCG 制作 ・アイテム 3DCG 制作
・アバター制作 ・アニメーション制作他
3DCG リテール向け:
・EC 用 3DCG 制作 ・ブランドオリジナルアバター制作 ・アニメーション制作
・ファッション AI 活用によるマーケティングシステム
アパレル DX コンサルティング:
・3DCG 人材教育、研修 ・DX コンサルティング
株式会社 FMB
所在地:東京都渋谷区神宮前 3 丁目 27-22-2F 代表取締役:市川 雄司
Tel: 03-6721-0389 / Fax: 03-6721-0392 URL: https://fmb.tokyo
問い合わせ先 広報担当:野田 Email: gofashion@fmb.tokyo
以上
株式会社ヤギ(以下、当社)は、日本初のファッションテックスクール「Tokyo Fashion technology Lab」を運営する株式会社TFL(以下、TFL)と共同で、株式会社FMB(代表:市川雄司 所在地:東京都渋谷区神宮前3丁目27-22 以下、FMB)を設立、高精緻なファッション3DCGの制作スタジオである「ファッションメタデータバンク」をスタートいたしました。
設立の背景
デジタル革命と言われる第4次産業革命が遅々として進まなかったファッション産業も、2020年に発生した新型コロナウイルス禍のインパクトでDX化待ったなしの状況となりました。特に、供給量の半数以上を残してしまうと言われる旧態依然の製造流通システムは、環境負荷や労働問題とあいまって、2次流通ビジネス拡大などの対処療法では解決できないほどの産業全体の課題となっています。この課題の根本解決方法と言われているデジタル技術こそが、ファッション3Dモデリングです。
FMB は、高精緻なファッション3D モデリングを中心としたアパレル業界向けテクノロジーサービスを提供いたします。既存の「川上から川下」と言われる高度成長期のリスク分散を目的にした多層産業構造による弊害(情報の非対称性、見込み生産、大量生産、大量在庫、非効率な業務など)のあるファッション産業構造から、3DCG を中心とした情報統合生産による産業への変革を促進し、テクノロジーによる業務改革や合意形成の迅速化、機会ロスや在庫ロス低減を実現し、新しいサプライチェーンモデルを構築し「ファッション製造・流通の再創造」を実現いたします。
当社が参画する理由
当社はDXの推進に積極的に取り組む中でTFLと産学連携し、当社主催の素材展・製品展においてTFLが手がける3DCG活用のプレゼンテーションや、PLUG IN展示会への共同出展を行う等の協働を続けてきました。
その上で、産業全体に関わるDX推進を一社で手がけるには限界があること、また「川上から川下」までの事業に関わる商社の責任として業界全体でのDX推進へ寄与する為、FMBを設立しファッション3DCGに取り組む事といたしました。
今年度からスタートしている当社の新中期経営計画においては、「サスティナビリティの着実な実行」を重点項目の一つとしています。これらの3DCG活用による統合的な時間とモノの効率化はサスティナビリティにも大きく寄与出来ること、サスティナビリティの取り組みはその枠が大きな方が効果も見いだせる事から、当社とTFLが2者だけで取り組むのではなく、業界構造を進化させる為のオープンプラットフォームとして設立したのがFMBです。ファッション産業の内外問わず、幅広くこのサービスを提供してまいります。
FMBのめざす VISION「Fashion De Facto Standard」
FMBのコアと強みは「人と情熱」です。ファッション3Dモデリングソフトを使って高精緻な3DCGを製作するためには非常に高いスキルとファッション感性を持った「人」が必要です。つまり、クリエイティブで新しいデザイン、新しい価値観を生み出すことができる多くの「人」が必要です。
日本初のファッションテックスクールであるTFLが参画するFMBの3DCGメソッドは、同校内で3DCGの産業活用を研究してきた「バーチャルファッション研究会」で生み出されました。50名を超える情熱あふれる人材が3年間にわたる研究をしてきた成果をコアノウハウとしています。アパレル2DCADソフトに3Dモデリングや3DCADソフトを連携させ、さらに高度な3DCG技術と融合、VFXまで駆使しファッション3DCGにとどまらず、モデルやタレントのアバター製作、3D空間まで制作を可能にしました。これらの技術連携により、生産から販売までに活用できる3DCGの「バーチャルファクトリー(バーチャルなCG制作を行う工場の意味)」が実現でき、サンプル製作プロセスの削減、EC先行受注による在庫の削減、ささげ業務の低減、生産工程のリードタイム短縮など、過去の産業構造では実現し得なかった「ものづくりの革命」を可能にします。
FMBの提供するサービス内容
3DCG ファクトリー機能:
・デジタルパターン制作 ・テキスタイル、付属類の3DCG 制作 ・アイテム 3DCG 制作
・アバター制作 ・アニメーション制作他
3DCG リテール向け:
・EC 用 3DCG 制作 ・ブランドオリジナルアバター制作 ・アニメーション制作
・ファッション AI 活用によるマーケティングシステム
アパレル DX コンサルティング:
・3DCG 人材教育、研修 ・DX コンサルティング
株式会社 FMB
所在地:東京都渋谷区神宮前 3 丁目 27-22-2F 代表取締役:市川 雄司
Tel: 03-6721-0389 / Fax: 03-6721-0392 URL: https://fmb.tokyo
問い合わせ先 広報担当:野田 Email: gofashion@fmb.tokyo
以上
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