2,338円
メディパルホールディングスのニュース
*11:31JST ファンペップ---メディパル、花粉症ワクチン抗IgE抗体誘導ペプチドFPP004Xを利益分配等対象開発品に選定
ファンペップ<4881>は24日、メディパルホールディングス(メディパル)<7459>が、利益分配等の対象開発品として、新たに花粉症を対象疾患として開発中のワクチン抗IgE抗体誘導ペプチド「FPP004X」を選定したことを発表。
「FPP004X」は、体内で免疫細胞が一定期間IgEに対する抗体を産生させることから、花粉症に対する持続的な効果が期待されている。同社は、花粉症のシーズン前に投与すれことで、シーズンを通して症状を緩和でき、患者にとって利便性の高い新しい治療選択肢を提供することを目指し、FPP004Xの医薬品開発を進めている。
メディパルはこれまでに、抗IL-17A抗体誘導ペプチド「FPP003」、抗IL-23抗体誘導ペプチド「FPP005」を選定している。両社は、抗体誘導ペプチドプロジェクトの研究開発支援に関する提携契約を締結している。同社は、メディパルから契約一時金及び3年間にわたって研究開発協力金を受取り、抗体誘導ペプチドの研究を行っている。メディパルは、同研究から創出された抗体誘導ペプチドのうち一定数の対象開発品を選定し、対象開発品について同社が導出先の製薬会社から受取る契約一時金及び開発マイルストーン収入の一定率を受取る利益分配の権利を保有している。
同社は、製薬会社への導出交渉時に、メディパルが卸売販売にて優先交渉権を取得できるように努力する。同社は今後、製薬会社との間で新規の導出契約が締結された場合には、契約一時金及び開発マイルストーン収入を受取る予定であり、そのうちの一定率をメディパルに支払う予定である。
<SO>
「FPP004X」は、体内で免疫細胞が一定期間IgEに対する抗体を産生させることから、花粉症に対する持続的な効果が期待されている。同社は、花粉症のシーズン前に投与すれことで、シーズンを通して症状を緩和でき、患者にとって利便性の高い新しい治療選択肢を提供することを目指し、FPP004Xの医薬品開発を進めている。
メディパルはこれまでに、抗IL-17A抗体誘導ペプチド「FPP003」、抗IL-23抗体誘導ペプチド「FPP005」を選定している。両社は、抗体誘導ペプチドプロジェクトの研究開発支援に関する提携契約を締結している。同社は、メディパルから契約一時金及び3年間にわたって研究開発協力金を受取り、抗体誘導ペプチドの研究を行っている。メディパルは、同研究から創出された抗体誘導ペプチドのうち一定数の対象開発品を選定し、対象開発品について同社が導出先の製薬会社から受取る契約一時金及び開発マイルストーン収入の一定率を受取る利益分配の権利を保有している。
同社は、製薬会社への導出交渉時に、メディパルが卸売販売にて優先交渉権を取得できるように努力する。同社は今後、製薬会社との間で新規の導出契約が締結された場合には、契約一時金及び開発マイルストーン収入を受取る予定であり、そのうちの一定率をメディパルに支払う予定である。
<SO>
この銘柄の最新ニュース
メディパルのニュース一覧- ファンペップ Research Memo(5):花粉症ワクチンは2025年12月期第1四半期より第1相臨床試験開始へ 2024/09/19
- 【↑】日経平均 大引け| 8日ぶり急反発、米株高と円安受け全面高 (9月12日) 2024/09/12
- グループ会社における組織変更・人事異動に関するお知らせ 2024/09/10
- 前日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?― 2024/09/04
- メディパルが反発、自社株206万5300株を消却へ 2024/09/03
マーケットニュース
- 2024年「ノーベル賞」発表目前、受賞候補者と関連銘柄を総ざらい <株探トップ特集> (10/02)
- 明日の株式相場に向けて=外国人の「劇的買い転換」アノマリー (10/02)
- ヒューマナが時間外で20%の大幅安=米国株個別 (10/02)
- 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (2日大引け後 発表分) (10/02)
メディパルホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
メディパルホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。