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メディパルホールディングスのニュース
ファンペップ<4881>は18日、メディパルホールディングス(メディパル)<7459>が、利益分配等の対象開発品として新たに抗IL-23抗体誘導ペプチド「FPP005」を選定したことを発表。
抗体誘導ペプチドは、患者の体内で抗体産生を誘導することにより治療効果を期待するペプチド治療ワクチン。製造コストを抑制でき、薬剤投与間隔も長いことが期待される。「FPP005」は、2023年の臨床試験開始に向けて開発が順調に進捗しており製薬会社との導出活動が進んでいる。
同社とメディパルは、抗体誘導ペプチドプロジェクトの研究開発支援に関する提携契約を締結している。同社はメディパルから研究開発協力金を受取り、抗体誘導ペプチドの研究を行ってきた。一方、メディパルは、同社の開発品の導出先の製薬会社から受取る契約一時金及び開発マイルストーン収入の一定率を受取る利益分配の権利を保有している。
世界の抗体医薬品市場は、増加傾向が続いている。同社は、高額な抗体医薬品に対して医療費を抑制できる代替医薬品として抗体誘導ペプチドを開発し、先進国で深刻化する医療財政問題の解決や患者の負担軽減に貢献していく。
<ST>
抗体誘導ペプチドは、患者の体内で抗体産生を誘導することにより治療効果を期待するペプチド治療ワクチン。製造コストを抑制でき、薬剤投与間隔も長いことが期待される。「FPP005」は、2023年の臨床試験開始に向けて開発が順調に進捗しており製薬会社との導出活動が進んでいる。
同社とメディパルは、抗体誘導ペプチドプロジェクトの研究開発支援に関する提携契約を締結している。同社はメディパルから研究開発協力金を受取り、抗体誘導ペプチドの研究を行ってきた。一方、メディパルは、同社の開発品の導出先の製薬会社から受取る契約一時金及び開発マイルストーン収入の一定率を受取る利益分配の権利を保有している。
世界の抗体医薬品市場は、増加傾向が続いている。同社は、高額な抗体医薬品に対して医療費を抑制できる代替医薬品として抗体誘導ペプチドを開発し、先進国で深刻化する医療財政問題の解決や患者の負担軽減に貢献していく。
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