ジーンズメイト---2019年3月期7月度の前年比速報を発表、全店・既存店共に客単価が堅調に推移

ジーンズメイト<7448>は2日、2019年3月期7月度の前年比速報を発表した。全店前年比は、売上高94.9％、客数は92.6％、客単価は2.5％増となった。既存店前年比では、売上高0.1％増、客数は97.2％、客単価は3.0％増となった。

7月は、アロハを中心とした開襟シャツや、ショルダーやボディバッグなどのバッグ類が好調に推移した。加えて、インバウンド需要も引き続き堅調に推移した事により、既存店は前年実績を上回った。既存店においては、前期の8月度から12ヶ月連続で前年実績を上回っている。

今期は累計で、4店舗の新規出店しており、5店舗の退店があった。7月末時点での総店舗数は、80店舗(短期・催事契約店舗含む)となっている。

同社は、昨年2月にRIZAPグループ<2928>入りし、今期を第二の創業と位置付け、「JEANSMATE」のリブランディング、商品力・販売力強化等に取り組んでいる。10日には、2019年3月期第1四半期決算発表を控えており、今後の事業展開にも注目したい。

＜SF＞