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ライトオンは後場下げ幅拡大、17年8月期営業損益は赤字幅拡大で着地
ライトオン<7445.T>は後場下げ幅を拡大している。午前11時45分ごろに発表した17年8月期単独決算が売上高800億2800万円(前の期比7.4%減)、営業損益28億4900万円の赤字(前の期37億3300万円の黒字)、最終損益44億2100万円の赤字(同17億5400万円の黒字)となり、赤字幅拡大で着地したことが嫌気されている。
トレンド商品の品揃えが不十分だったことなどで売り場に新鮮味が欠け、集客が大きく落ち込んだことが要因という。また、持ち越し商品の値下げロスの増大もあり、従来予想の営業損益20億円の赤字を下回った。
なお、18年8月期業績予想は、売上高800億円(前期比横ばい)、営業利益15億5000万円(前期28億4900万円の赤字)、最終利益5億5000万円(同44億2100万円の赤字)を予想。独自性のあるPB商品の開発や高品質かつ人気のナショナルブランド商品の品揃え強化などを図るほか、売り場の改革を図ることで前期並みの売上高を確保する見通し。一方で、発注方法の見直しや在庫管理制度の向上に取り組み売上総利益の改善に努めるほか、さらなる経費削減を推進し黒字転換を図る見通しだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
トレンド商品の品揃えが不十分だったことなどで売り場に新鮮味が欠け、集客が大きく落ち込んだことが要因という。また、持ち越し商品の値下げロスの増大もあり、従来予想の営業損益20億円の赤字を下回った。
なお、18年8月期業績予想は、売上高800億円(前期比横ばい)、営業利益15億5000万円(前期28億4900万円の赤字)、最終利益5億5000万円(同44億2100万円の赤字)を予想。独自性のあるPB商品の開発や高品質かつ人気のナショナルブランド商品の品揃え強化などを図るほか、売り場の改革を図ることで前期並みの売上高を確保する見通し。一方で、発注方法の見直しや在庫管理制度の向上に取り組み売上総利益の改善に努めるほか、さらなる経費削減を推進し黒字転換を図る見通しだ。
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