横浜魚類、前期経常を一転62％減益に下方修正

　横浜魚類 <7443> [ＪＱ] が4月19日大引け後(15:10)に業績修正を発表。18年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の6000万円→1800万円(前の期は4700万円)に70.0％下方修正し、一転して61.7％減益見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の5400万円→1200万円(前年同期は3300万円)に77.8％減額し、一転して63.6％減益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　売上高は、主要商品（サンマ、サケ、イカ等）の漁獲減少や海外の水産物需要の増大による魚価の値上り等により販売数量が減少したため、計画未達となる見込になりました。　損益は、売上高減少による売上総利益の減少や貸倒引当金の積み増し等により計画未達となる見込になりました。※業績予想につきましては、発表日現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。