エコーＴＤの１８年２月期業績は計画下振れで着地

　エコートレーディング<7427.T>がこの日の取引終了後、集計中の１８年２月期連結業績について、売上高が従来予想８００億円から７９７億８６００万円（前の期比２．７％増）へ、営業利益が４億円から２億２１００万円（同２１．９％減）へ、純利益が３億１１００万円から１億７５００万円（同６８．５％減）へ下振れて着地したようだと発表した。

　主力のペットフードおよびペット用品の出荷数量は増加したものの、販売単価の下落が続いたことで売上高が計画を下回ったことに加えて、配送単価の上昇や出荷数量の増加に伴う人件費増加が利益を悪化させた。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）