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カッパ・クリエイトのニュース
カッパ・クリエイト <7421> が2月10日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。21年3月期の連結経常損益を従来予想の3.9億円の黒字→14.1億円の赤字(前期は15.2億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の20.3億円→2.2億円(前年同期は1.2億円)に89.0%減額し、増益率が17倍→86.7%増に縮小する計算になる。
同時に、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前期は無配)とし、無配継続する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前回予想数値を発表した昨年8月7日時点においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況が現状以上に悪化せず、消費動向は徐々に回復の方向に進みながらも、今期中は一定程度の影響が残ることを前提とし、連結業績予想を算定いたしました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の第3波が昨年11月下旬より顕在化し、本年1月には緊急事態宣言が再度発令されることとなり、営業時間の短縮や外出自粛要請の影響を受け、先行きが不透明な状況となりました。加えて、本年2月には緊急事態宣言の延長が決定されたことから、売上収益の回復が一層遅れる見通しとなり、売上高、各段階利益につきまして計画を下回る見込みとなりました。 このような状況下、従業員の適正な配置転換による人材の活性化及び人件費の削減、家賃契約に代表される各種契約の見直し等により固定費の削減を実施し販管費の抑制を図り、また、生産性の向上と商品廃棄ロスの削減に取り組む事により損益分岐点を引き下げ、コスト構造の最適化を推進しております。 なお、2022年3月期につきましては、感染防止対策等の取り組みやワクチンの接種開始などにより、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が一定程度抑止され、営業時間の短縮や外出自粛の要請が緩和されることが期待されるため、既存店売上高は、新型コロナウイルス禍の影響を第3四半期までは受けずに済んだ2020年3月期の実績に対し97%程度まで回復すると想定しております。これらを踏まえ、2022年3月期につきましては、売上高746億円、営業利益22億円を想定しております。
当社は、財務体質と経営基盤の強化を図りながら、株主の皆様に安定的かつ継続的な利益還元を行うことを基本方針としております。 しかしながら、前述の通期業績予想の修正などを踏まえ、誠に遺憾ではございますが、2021年3月期の期末配当予想について無配とさせていただきます。株主の皆様には深くお詫び申し上げますとともに、復配できるよう努めて参りますので引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。(注)上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。業績予想等の前提に修正の必要性が生じた場合には、速やかに開示をする予定であります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の20.3億円→2.2億円(前年同期は1.2億円)に89.0%減額し、増益率が17倍→86.7%増に縮小する計算になる。
同時に、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前期は無配)とし、無配継続する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前回予想数値を発表した昨年8月7日時点においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況が現状以上に悪化せず、消費動向は徐々に回復の方向に進みながらも、今期中は一定程度の影響が残ることを前提とし、連結業績予想を算定いたしました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の第3波が昨年11月下旬より顕在化し、本年1月には緊急事態宣言が再度発令されることとなり、営業時間の短縮や外出自粛要請の影響を受け、先行きが不透明な状況となりました。加えて、本年2月には緊急事態宣言の延長が決定されたことから、売上収益の回復が一層遅れる見通しとなり、売上高、各段階利益につきまして計画を下回る見込みとなりました。 このような状況下、従業員の適正な配置転換による人材の活性化及び人件費の削減、家賃契約に代表される各種契約の見直し等により固定費の削減を実施し販管費の抑制を図り、また、生産性の向上と商品廃棄ロスの削減に取り組む事により損益分岐点を引き下げ、コスト構造の最適化を推進しております。 なお、2022年3月期につきましては、感染防止対策等の取り組みやワクチンの接種開始などにより、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が一定程度抑止され、営業時間の短縮や外出自粛の要請が緩和されることが期待されるため、既存店売上高は、新型コロナウイルス禍の影響を第3四半期までは受けずに済んだ2020年3月期の実績に対し97%程度まで回復すると想定しております。これらを踏まえ、2022年3月期につきましては、売上高746億円、営業利益22億円を想定しております。
当社は、財務体質と経営基盤の強化を図りながら、株主の皆様に安定的かつ継続的な利益還元を行うことを基本方針としております。 しかしながら、前述の通期業績予想の修正などを踏まえ、誠に遺憾ではございますが、2021年3月期の期末配当予想について無配とさせていただきます。株主の皆様には深くお詫び申し上げますとともに、復配できるよう努めて参りますので引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。(注)上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。業績予想等の前提に修正の必要性が生じた場合には、速やかに開示をする予定であります。
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