• 2Q累計売上高は5％減…
• 経常利益の減少止まらず、2Q累計は76％の大幅減…
• 最終利益の減少止まらず、2Q累計は77％の大幅減…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　サーキュレーション <7379> [東証Ｇ] が3月15日大引け後(15:00)に決算を発表。24年7月期第2四半期累計(23年8月-24年1月)の経常利益(非連結)は前年同期比76.1％減の6700万円に大きく落ち込み、通期計画の6億3000万円に対する進捗率は10.6％にとどまり、さらに前年同期の49.2％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の経常利益は前年同期比94.8％増の5億6300万円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の経常利益は前年同期比62.5％減の6000万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の7.9％→3.1％に大幅悪化した。