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ひろぎんホールディングスのニュース
*19:00JST 個人投資家・有限亭玉介:強い株はさらに強くなる!サマーラリ―は強気な中小型株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年7月24日10時に執筆
日経平均がダブルトップを形成してから上値の重い相場となっております。何かポジティブなニュースが飛び込んで来れば状況が変わるかもしれません。ただそれまでは様子見ムードが続きそうですねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
7月18日~21日の日経平均は、25日線に跳ね返される形で7月21日に5日移動平均線を下回りました。8日連続で続伸したNYダウが年初来高値となった一方で、日経平均はどうも煮えきらない値動きですねぇ。
同月21日に総務省が発表した6月の消費者物価指数(CPI)の総合指数は前年同月比で3.3%の上昇、生鮮食品及びエネルギーを除くコアコアCPIは4.2%の上昇となりました。この結果を受けて、日銀の植田総裁がインフレ抑制の為に何らかのアクションを起こすのでは…との思惑から嫌気されたようです。
日本経済としてはデフレ脱却に向けてインフレは歓迎です。ただ、金融引き締めをされるのはご勘弁というのが投資家達の本音でしょう。マクロ的には賃金上昇は物価上昇より遅れるのが通常ですので、いつ賃金上昇が物価に追いつくのか…が焦点ですな。それでも国民生活は大変ですよ、ほんと。
ここ最近は岸田政権のステルス増税や海外へのばら撒きが世間を賑わせており、物価上昇時の増税や、先の九州~東北の大雨災害時の外遊と…ほとほと首を傾げるばかりですが…それでもこの苦しい夏枯れ相場を乗り切る為に、地合いが悪い中でも人気化している銘柄はしっかりチェックして、明日の利に繋げて参りたいもんですな。
インフレや日銀のイールド・カーブ・コントロール(YCC)修正の思惑から銀行株の物色が目立っておりますな。ひろぎんHD<7337>、スルガ銀行<8358>、そして著名投資家である井村俊哉氏が大量保有する富山第一銀行<7184>を注視したいですねぇ。
そのスルガ銀行との対話エンジン「PKSHA Chatbot」の運用開始が好材料となったPKSHA Technology<3993>は、AI関連として底強い人気があるようです。金利上昇の懸念からハイテク株である同社も直近では上値が重いですが、一定の底堅さは確認できますな。8月14日の決算前後で動きがあるか監視中。
自治体と連携して使用済み家電回収事業を展開するリネットジャパン<3556>は、7月3日にも新たに7自治体との連携協定の締結を発表すると好感されました。8月14日の決算発表も注目ですな。
フリーランスを活用した人材ソリューション及びコンサルティング事業を展開するINTLOOP<9556>は、IT人材の人手不足を受けて需要拡大を見込んだ思惑買いが入っております。SBI証券が同社の投資判断を「買い」、目標株価を8500円と設定した事も好感されました。
7月7日に上方修正を発表したプラスアルファ・コンサルティング<4071>は、23年9月期が過去最高益となる予想です。直近では株式の売出し発表で75日線を下回ったものの、業績好調であればリバウンドを狙えるか監視を強めております。
最後はクレジットカードデータのセキュリティ監視などを手掛けるブロードバンドセキュリティ<4398>です。6月1日に発表した網屋<4258>との自動車産業向けログ監視で協業開始も材料視された模様。8月10日の決算発表もチェックですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2023年7月24日10時に執筆
日経平均がダブルトップを形成してから上値の重い相場となっております。何かポジティブなニュースが飛び込んで来れば状況が変わるかもしれません。ただそれまでは様子見ムードが続きそうですねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
7月18日~21日の日経平均は、25日線に跳ね返される形で7月21日に5日移動平均線を下回りました。8日連続で続伸したNYダウが年初来高値となった一方で、日経平均はどうも煮えきらない値動きですねぇ。
同月21日に総務省が発表した6月の消費者物価指数(CPI)の総合指数は前年同月比で3.3%の上昇、生鮮食品及びエネルギーを除くコアコアCPIは4.2%の上昇となりました。この結果を受けて、日銀の植田総裁がインフレ抑制の為に何らかのアクションを起こすのでは…との思惑から嫌気されたようです。
日本経済としてはデフレ脱却に向けてインフレは歓迎です。ただ、金融引き締めをされるのはご勘弁というのが投資家達の本音でしょう。マクロ的には賃金上昇は物価上昇より遅れるのが通常ですので、いつ賃金上昇が物価に追いつくのか…が焦点ですな。それでも国民生活は大変ですよ、ほんと。
ここ最近は岸田政権のステルス増税や海外へのばら撒きが世間を賑わせており、物価上昇時の増税や、先の九州~東北の大雨災害時の外遊と…ほとほと首を傾げるばかりですが…それでもこの苦しい夏枯れ相場を乗り切る為に、地合いが悪い中でも人気化している銘柄はしっかりチェックして、明日の利に繋げて参りたいもんですな。
インフレや日銀のイールド・カーブ・コントロール(YCC)修正の思惑から銀行株の物色が目立っておりますな。ひろぎんHD<7337>、スルガ銀行<8358>、そして著名投資家である井村俊哉氏が大量保有する富山第一銀行<7184>を注視したいですねぇ。
そのスルガ銀行との対話エンジン「PKSHA Chatbot」の運用開始が好材料となったPKSHA Technology<3993>は、AI関連として底強い人気があるようです。金利上昇の懸念からハイテク株である同社も直近では上値が重いですが、一定の底堅さは確認できますな。8月14日の決算前後で動きがあるか監視中。
自治体と連携して使用済み家電回収事業を展開するリネットジャパン<3556>は、7月3日にも新たに7自治体との連携協定の締結を発表すると好感されました。8月14日の決算発表も注目ですな。
フリーランスを活用した人材ソリューション及びコンサルティング事業を展開するINTLOOP<9556>は、IT人材の人手不足を受けて需要拡大を見込んだ思惑買いが入っております。SBI証券が同社の投資判断を「買い」、目標株価を8500円と設定した事も好感されました。
7月7日に上方修正を発表したプラスアルファ・コンサルティング<4071>は、23年9月期が過去最高益となる予想です。直近では株式の売出し発表で75日線を下回ったものの、業績好調であればリバウンドを狙えるか監視を強めております。
最後はクレジットカードデータのセキュリティ監視などを手掛けるブロードバンドセキュリティ<4398>です。6月1日に発表した網屋<4258>との自動車産業向けログ監視で協業開始も材料視された模様。8月10日の決算発表もチェックですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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