702円
松屋アールアンドディのニュース
<動意株・19日>(大引け)=松屋R&D、東北電、ベステラなど
松屋アールアンドディ<7317.T>=大幅続伸。午前11時30分ごろ、エアバッグ用自動縫製ラインの大口受注を獲得したと発表しており、好材料視された。大手エアバッグメーカーから海外工場向けとして受注したという。受注総額は約1億4000万円(見込み)で、24年3月期及び25年3月期に売り上げ計上する予定。また、足もとで海外のエアバッグ工場からの商談が非常に活発化しているという。
東北電力<9506.T>=朝安後切り返す。19日午前11時、安全対策工事の完了が遅れる見通しを示していた女川原発2号機について、6月の完了を目指すと発表した。発電を開始する再稼働の時期は9月ごろを想定しているという。再稼働時期が明らかになったことで収益へのポジティブな影響が意識され、買い戻しが入ったようだ。同原発の安全対策工事は従来、2月の完了を目指していた。火災防護対策工事が遅れる見通しとなったことから、同社は1月10日に、安全対策工事の完了時期について数カ月程度の遅れが発生する見込みだと開示していた。
ベステラ<1433.T>=マドを開けて上昇。前週末16日の取引終了後、集計中の24年1月期連結業績について、売上高が従来予想の80億円から93億円(前の期比70.4%増)へ、営業利益が2億1000万円から2億3000万円(前の期2億1500万円の赤字)へ、最終利益が1億9500万円から2億8500万円(同6400万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。第3四半期以降、プラント解体の豊富な工事需要を背景に受注高が過去最高水準で推移したことに加え、最重要課題であった人材(工事監督)採用が順調に推移したことで、完成工事高が想定以上に進捗したことが要因。また、保険解約金の返還があったことなども寄与した。
オルトプラス<3672.T>=底値圏で急動意。午前10時ごろ、開発を担当したニンテンドースイッチ版「ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-」の発売が決定したと発表しており、これを好感した買いが流入した。同タイトルは、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」を原作とするリズムゲームアプリで、アイディアファクトリー(東京都豊島区)とオルトPが共同開発し、両社の合弁会社であるアイディアファクトリープラス(同)が配信中。今回リリースが決定したニンテンドースイッチ版では同作の楽しさを全面的に受け継ぐとしている。
三菱鉛筆<7976.T>=4連騰。前週末16日取引終了後、23年12月期連結決算発表にあわせ、24年12月期の業績予想を開示した。今期の経常利益予想は前期比0.9%増の130億円と、前期に続き過去最高の更新を見込む。また、前期の期末配当について予想から2円増額したうえで、今期の年間配当予想を同2円増配の42円に設定しており、ポジティブ視されたようだ。今期の売上高予想は同4.3%増の780億円とした。筆記具事業では海外の販売体制を強化しシェア拡大を目指す。23年12月期の売上高は前の期比8.4%増の748億100万円、経常利益は同27.3%増の128億8900万円だった。同時に菱鉛筆は、自己表現領域に特化した活動の支援に向けた財団の設立に伴い自己株式160万株を処分すると発表。更に、自己株式160万株を5月15日に消却すると公表した。
三井住友建設<1821.T>=急伸。前週末16日の取引終了後、旧村上ファンド系の南青山不動産(東京都渋谷区)が三井住友建設の株式を買い増していたことが明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日付で財務省に提出された変更報告書によると、南青山不動産と共同保有者の保有比率は11.29%から12.54%に上昇した。報告義務発生日は2月8日。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
東北電力<9506.T>=朝安後切り返す。19日午前11時、安全対策工事の完了が遅れる見通しを示していた女川原発2号機について、6月の完了を目指すと発表した。発電を開始する再稼働の時期は9月ごろを想定しているという。再稼働時期が明らかになったことで収益へのポジティブな影響が意識され、買い戻しが入ったようだ。同原発の安全対策工事は従来、2月の完了を目指していた。火災防護対策工事が遅れる見通しとなったことから、同社は1月10日に、安全対策工事の完了時期について数カ月程度の遅れが発生する見込みだと開示していた。
ベステラ<1433.T>=マドを開けて上昇。前週末16日の取引終了後、集計中の24年1月期連結業績について、売上高が従来予想の80億円から93億円(前の期比70.4%増)へ、営業利益が2億1000万円から2億3000万円(前の期2億1500万円の赤字)へ、最終利益が1億9500万円から2億8500万円(同6400万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。第3四半期以降、プラント解体の豊富な工事需要を背景に受注高が過去最高水準で推移したことに加え、最重要課題であった人材(工事監督)採用が順調に推移したことで、完成工事高が想定以上に進捗したことが要因。また、保険解約金の返還があったことなども寄与した。
オルトプラス<3672.T>=底値圏で急動意。午前10時ごろ、開発を担当したニンテンドースイッチ版「ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-」の発売が決定したと発表しており、これを好感した買いが流入した。同タイトルは、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」を原作とするリズムゲームアプリで、アイディアファクトリー(東京都豊島区)とオルトPが共同開発し、両社の合弁会社であるアイディアファクトリープラス(同)が配信中。今回リリースが決定したニンテンドースイッチ版では同作の楽しさを全面的に受け継ぐとしている。
三菱鉛筆<7976.T>=4連騰。前週末16日取引終了後、23年12月期連結決算発表にあわせ、24年12月期の業績予想を開示した。今期の経常利益予想は前期比0.9%増の130億円と、前期に続き過去最高の更新を見込む。また、前期の期末配当について予想から2円増額したうえで、今期の年間配当予想を同2円増配の42円に設定しており、ポジティブ視されたようだ。今期の売上高予想は同4.3%増の780億円とした。筆記具事業では海外の販売体制を強化しシェア拡大を目指す。23年12月期の売上高は前の期比8.4%増の748億100万円、経常利益は同27.3%増の128億8900万円だった。同時に菱鉛筆は、自己表現領域に特化した活動の支援に向けた財団の設立に伴い自己株式160万株を処分すると発表。更に、自己株式160万株を5月15日に消却すると公表した。
三井住友建設<1821.T>=急伸。前週末16日の取引終了後、旧村上ファンド系の南青山不動産(東京都渋谷区)が三井住友建設の株式を買い増していたことが明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日付で財務省に提出された変更報告書によると、南青山不動産と共同保有者の保有比率は11.29%から12.54%に上昇した。報告義務発生日は2月8日。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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