■注目銘柄:【売り】タカタ㈱(7312)
エアバッグ・シートベルト・チャイルドシートなど、自動車用安全部品を製造する企業。
■注目理由
11月4日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△8.4%と減収ながら、経常損益は+0.8%で増益に着地。
併せて、通期の連結最終損益は従来予想の130億円の黒字→200億円の黒字(前期は130億円の赤字)に53.8%上方修正しており、好調だ。
一方で、同社の再建計画を策定している外部専門家委員会がスポンサー候補として米キー・セイフティー・システムズ社(KSS)を選定したと報じられたが、大口債券者である自動車メーカーは日米での法的整理を条件にKSSを支持する意向を示しているもようであり、不安感が再燃する格好となっている。(出典:2017年2月6日 フィスコ)
6日の株価はストップ安気配で大幅に下落しており、株価が25日移動平均を下回っていることから目先は軟調傾向が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
11月4日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△8.4%と減収ながら、経常損益は+0.8%で増益に着地。
併せて、通期の連結最終損益は従来予想の130億円の黒字→200億円の黒字(前期は130億円の赤字)に53.8%上方修正しており、好調だ。
一方で、同社の再建計画を策定している外部専門家委員会がスポンサー候補として米キー・セイフティー・システムズ社(KSS)を選定したと報じられたが、大口債券者である自動車メーカーは日米での法的整理を条件にKSSを支持する意向を示しているもようであり、不安感が再燃する格好となっている。(出典:2017年2月6日 フィスコ)
6日の株価はストップ安気配で大幅に下落しており、株価が25日移動平均を下回っていることから目先は軟調傾向が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。