フタバ、上期経常を16％上方修正、通期も増額

　フタバ産業 <7241> が7月30日大引け後(16:20)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の31.8億円に急拡大した。
　併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の50億円→58億円(前年同期は15.9億円)に16.0％上方修正し、増益率が3.1倍→3.6倍に拡大する見通しとなった。
　上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の87億円→95億円(前期は64.4億円)に9.2％上方修正し、増益率が34.9％増→47.3％増に拡大する見通しとなった。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の1.2％→2.8％に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　第2四半期累計期間および通期の業績予想につきましては、主に当第1四半期の連結業績を反映し、前回公表した数値を各段階利益ともに上記のとおり修正いたします。(注)　上記の予想は、現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後さまざまな要因により予想数値と異なる可能性があります。