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イントラスト<7191>は10月30日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比17.8%増の20.17億円、営業利益が同13.6%増の5.67億円、経常利益が同13.3%増の5.69億円、四半期純利益が同14.9%増の3.86億円となった。
当第2四半期累計期間の売上高は、保証事業が前年同期比28.4%増の10.93億円、ソリューション事業は同7.4%増の9.24億円となった。これは、新型コロナウイルス感染症拡大による影響により、新規顧客開拓の一部に遅れが生じた一方で、医療費用保証が進展し保証事業の成長を牽引したこと、家賃債務保証についても新規契約が順調に推移したことなどによる。
営業利益は、基幹システムの入れ替えや養育費保証の市場開拓への投資は計画通り進める一方で、滞納発生率や回収率が想定内で推移したことにより貸倒費用が抑制され、その他の費用増加についてもある程度抑制できた。
2021年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比17.2%増の42.50億円、営業利益が同14.1%増の11.66億円、経常利益が同14.0%増の11.70億円、当期純利益が同14.9%増の7.90億円としており、10月19日に公表した業績予想を据え置いているものの、着実な業績の推移を見せており、今後も期待される。
<NB>
当第2四半期累計期間の売上高は、保証事業が前年同期比28.4%増の10.93億円、ソリューション事業は同7.4%増の9.24億円となった。これは、新型コロナウイルス感染症拡大による影響により、新規顧客開拓の一部に遅れが生じた一方で、医療費用保証が進展し保証事業の成長を牽引したこと、家賃債務保証についても新規契約が順調に推移したことなどによる。
営業利益は、基幹システムの入れ替えや養育費保証の市場開拓への投資は計画通り進める一方で、滞納発生率や回収率が想定内で推移したことにより貸倒費用が抑制され、その他の費用増加についてもある程度抑制できた。
2021年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比17.2%増の42.50億円、営業利益が同14.1%増の11.66億円、経常利益が同14.0%増の11.70億円、当期純利益が同14.9%増の7.90億円としており、10月19日に公表した業績予想を据え置いているものの、着実な業績の推移を見せており、今後も期待される。
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