---円
マーキュリアインベストメントのニュース
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の8月9日から13日の決算発表を経て14日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 やまみ <2820>
19年6月期の経常利益(非連結)は前の期比2.0%減の9.7億円になり、20年6月期も前期比32.4%減の6.6億円に落ち込む見通しとなった。
▲No.2 キャリインデ <6538>
20年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比62.4%減の8500万円に大きく落ち込み、通期計画の8億0500万円に対する進捗率は10.6%にとどまり、さらに前年同期の29.0%も下回った。
▲No.3 アイビーシー <3920>
19年9月期第3四半期累計(18年10月-19年6月)の連結経常利益は前年同期非連結比38.4%減の6900万円に落ち込み、通期計画の2億7600万円に対する進捗率は25.0%にとどまり、4年平均の55.5%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<2820> やまみ 東1 -16.64 8/13 本決算 -32.38
<6538> キャリインデ 東1 -14.17 8/13 1Q -62.39
<3920> アイビーシー 東1 -13.53 8/13 3Q -38.39
<4776> サイボウズ 東1 -10.90 8/13 上期 15.58
<6619> WSCOPE 東1 -9.81 8/13 上期 赤拡
<3457> ハウスドゥ 東1 -9.44 8/13 本決算 9.89
<6189> Gキッズ 東1 -8.91 8/13 3Q 5.13
<3992> ニーズウェル 東1 -6.76 8/13 3Q 7.87
<7532> パンパシHD 東1 -5.44 8/13 本決算 -3.28
<8869> 明和地所 東1 -5.34 8/13 1Q -86.54
<6571> QBNHD 東1 -3.86 8/13 本決算 11.45
<4295> フェイス 東1 -3.47 8/13 1Q 赤転
<1716> 第一カッタ 東1 -3.13 8/13 本決算 0.71
<9260> ウィズメタク 東1 -2.91 8/13 上期 -13.20
<4396> システムサポ 東1 -2.75 8/13 本決算 9.72
<5363> TYK 東1 -2.39 8/13 1Q -8.50
<3252> 日本商業開発 東1 -1.79 8/13 1Q -85.71
<8798> Aクリエイト 東1 -1.49 8/13 3Q 14.86
<7190> マーキュリア 東1 -0.72 8/13 上期 -67.56
<7524> マルシェ 東1 -0.64 8/13 1Q 赤拡
<8518> アジア投資 東1 -0.41 8/13 1Q 赤縮
<3392> デリカフHD 東1 -0.28 8/13 1Q 12.06
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした14日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
マーキュリアのニュース一覧- バイアウト2号が264億円にて初回クロージングを完了 2022/03/31
- きらぼしキャピタル・マーキュリアインベストメント投資事業有限責任組合による株式会社コメックスへの投資実行について 2022/02/10
- ビッグデータの活用による投資先発掘を目的とした業務提携および実証実験を開始 2022/01/31
- 株式会社ハッチ・ワークに対する投資実行のお知らせ 2022/01/27
- 国内不動産事業を統括する執行役員の参画とインバウンド不動産投資戦略への取り組みについて 2022/01/26
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
マーキュリアインベストメントの取引履歴を振り返りませんか?
マーキュリアインベストメントの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。